お話し（９） ページ10
そろそろ、夕飯の準備しないと。今日、カレーだ。
？「先輩、手伝いますよ。」
あ、赤也君。
赤也「さっきは、すみませんでした。」
いいのよ、気にしないで。それより、練習いいの？
赤也「幸村部長が、早めに終わらしてくれたんす。」
そうなんだ。
赤也「何すればいいすか。」
野菜を切ってほしい。
赤也「分かった。」
立海て、楽しい？
赤也「楽しいすよ。真田副部長は、怖いすけど。」
そんなに怖い？
赤也「怖いすよ。」
そうなんだ。
赤也「好きなんすか。」
え？
赤也「よく、一緒にいますけど。」
どうなんだろ。なんかね、よく分からないの。
赤也「そうなんですか。」
うん。
赤也「切れましたよ。」
早いね。
あとは、煮込まないと。もう終わるから、赤也君は休んでいいよ。
赤也「俺は、大丈夫ですよ。」
明日も、テニスするんでしょう？疲れてたら、思いっきりできないよ。
赤也「わかったす。」
うん、おりこう。
(赤也は、部屋を出てった)
好きな人か。私の好きな人。
(30分後)
カレー、できた。あとは、皆んなが来るのを待つだけ。
お菓子の方も、できたな。
不二「なんか、いい匂いするね。」
今、マカロンを作ってたの。
桃城「そんなのも、作れるんだ。」
お菓子作り、得意だから。
幸村「美味しそうな匂いだね。」
ありがとうございます。
柳「この匂いは、マカロンだな。」
正解。ご飯終わったら、食べてね。あ、柳君。味見してみて(アーン)どうかな？
柳「甘すぎず、いい甘さだ。」
本当、良かった。
赤也「あ、柳先輩だけずるいすよ。」
ご飯終わったら、あるから。
真田「騒がしいぞ、赤也。」
あ、弦一郎君。ジャージ、もう少しで乾くから。後で、持ってくね。
真田「そんな、急がなくてよい。」
私、やることあるので。食べててください。
越前「なんか、するんすか。」
いろいろね。それに、洗濯物とかあるから。
越前「手塚部長が、見てますよ。」
本当だ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 52人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
和田 - すみません。私、名前の変更の仕方が分からないんです。何回か、やってるんですけど。それで、他の作品も名前が固定してるんです。 (2022年3月3日 1時) (
レス) id: 7704c36dc6 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこちゃん(プロフ) - 初めまして。もし、可能であれば名前変更可能にして頂きたいです。ご検討の程宜しくお願い致します。 (2022年2月28日 4時) (レス) id: 2ecb442a2d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：和田 | 作成日時：2021年11月19日 21時
