青春学園の甘えん坊

お話し（44） ページ45

あ〜気持ちいい〜。
赤也「先輩、気持ちよさそうスね。」
うん、私お風呂好きだからさ。
幸村「ふふ、アヒルが浮いているね。」
お風呂入ったら、あったの。皆んな、待ってる間に遊んでた。
跡部「それは、俺様が用意したんだ。」
あ、やっぱり。
跡部「お前、風呂入る時。アヒル入れてるだろ。」
うん。なんで、知ってるの？
跡部「この前、話してるのを聞いてな。」












そうなんだ。
菊丸「あ、吹雪の隣り取られた〜。」
赤也「いつも、柳先輩と真田副部長が隣りスよね。」
あはは、本当だね。
千石「吹雪。」
なんですか？
千石「吹雪は、筋肉好き？」
そうですね。好きですよ、鎖骨とかいいなと思う。
千石「じゃあ、こん中で誰の筋肉が好き？」
う〜ん、悩む。
不二「僕は、タカさんの筋肉いいと思うよ。」
言われてみれば、そうだね。












でも、弦一郎君と柳君かな。本当に、中学生には見えないよ。
弦一郎「鍛えているからな。」
国光君の眼鏡とった姿、初めて見たかも。
(手塚の顔を見る)
手塚「眼鏡してない方がいいのか？」
私は、どっちも好きだけど。他の人に、見られたくないな。だって、国光君。かっこいいから(ニコ)
手塚「そうか。」
うん。
樺地「跡部さん、ジローが寝てしまいました。」
跡部「またか。しゃあない、樺地。ジローを部屋まで連れて行け。」
樺地「ウス。」














お風呂でも、寝るんだ。
不二「吹雪は、真似したら駄目だよ。」
大丈夫、お風呂では寝ないから。
海堂「そう言いながら、練習の時。寝てましたよね。」
あ、見られてた。だって、太陽がポカポカして。気持ちよかったしんだもん。
リョーマ「寝るのは、いいスけど。あまり、他のとこで寝ないでください。」
立海の所で、寝ると。なんか、過保護みたいになってる気がする。
赤也「そりゃあ、先輩。皆んな、先輩のこと好きだからスよ。」
ふふ、ありがとう。
柳「吹雪、顔が少し赤いぞ。のぼせてないか。」
少し、熱いかな。
弦一郎「そろそろ、出たほうがいいな。」
そうだね。

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