お話し（36） ページ37
壇「吹雪さん、大丈夫ですか？」
うん、大丈夫。
壇「何かあったら言ってくださいね。」
うん。太一君、ありがとう。
壇「僕、千石先輩に呼ばれていたので行きますね。」
分かったよ。太一君、可愛いな。
不二「吹雪。」
うん？
不二「日曜日さ、遊園地辞めて。動物園にしょうか」
いいよ。でも、どうして？
不二「遊園地にも、お化け屋敷あるから。」
あ、そうだね。
不二「動物園、楽しみにしててね。」
うん。
不二「吹雪は、笑顔が1番だよ。」
ふふ、ありがとう。
ジロー「吹雪〜。」
どうしたの？ジロー君。
ジロー「吹雪が、泣いたから。心配だC〜。」
もう、大丈夫だよ。
ジロー「本当？」
うん、本当。
ジロー「なら、良かったC〜。」
心配してくれて、ありがとう。
ジロー「跡部がね、今日寝る時みんなで寝るって言ってた。」
皆んなで、賑やかかも。
ジロー「じゃあ、またあとで〜。」
うん。
背伸びないかな。
赤也「何言ってるんすか。」
あ、赤也君。身長伸びないかな。
赤也「先輩、背高いと思うすよ。」
この間、理想の身長差カップルを聞いたら。15センチがいいらしいよ。私の場合、17も違うから。
赤也「先輩の好きな人と17も違うんすね。」
好きな人じゃあないよ。友達だよ。
丸井「吹雪の好きな奴、誰なんだよ。」
あ、丸井君。
赤也「柳先輩すか。」
もし、私が柳君の事を好きだとして。柳君が、私のこと好きじゃあなかったら。
失恋になるね。
跡部「何が、失恋だ。」
あ、跡部。
跡部「お前、失恋したのか。」
まだ、してないよ。
跡部「お前には、俺様がいるからな。」
私には、お兄ちゃん的存在がいるから。
跡部「誰だ。」
柳君と弦一郎君。2人といると、安心するんだ。
跡部「確かにな、あの2人といると。守りが、硬いからな。」
ふふ、愛されてる。
跡部「だが、お前に好きな奴がいても。俺様は、本気でいくからな。」
それは、程々にね。
赤也「先輩、真田副部長が呼んでましたよ。」
うん。分かったよ。
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和田 - すみません。私、名前の変更の仕方が分からないんです。何回か、やってるんですけど。それで、他の作品も名前が固定してるんです。 (2022年3月3日 1時) (
レス) id: 7704c36dc6 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこちゃん(プロフ) - 初めまして。もし、可能であれば名前変更可能にして頂きたいです。ご検討の程宜しくお願い致します。 (2022年2月28日 4時) (レス) id: 2ecb442a2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和田 | 作成日時：2021年11月19日 21時
