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154＊侑李side ページ4
何をしてるんだ、僕は。
好きな人との関係もなくし、
ついには友だちまで。
これが僕が求めてたこと？
いや、違う。
ただ、Aが隣で笑ってくれて、
涼介や大貴、結衣ちゃんと今まで通り過ごせたら
それだけで幸せなのに。
自分から幸せを手放していたなんて。
今さら気づくのも遅すぎる。
ごめん、みんな。
僕の勝手な思いが、知らない間に溝を作っていた。
でも、このままじゃいけない。
無駄なプライドなんて脱ぎ捨てて
変わらなきゃいけないんだ。
A、
今すぐにでも君に会いたい。
�犢イ�だからこそ、だろ。��
涼介、ありがとう。
気づかせてくれて。
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作者名：MaChi | 作成日時：2019年3月14日 2時
