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A「結衣!おはよう。」
結衣「おはよう!」
涼介くんとの話を終え、2限の講義室へ行くと
結衣がいた。
結衣「A、なんか今日元気じゃない?笑」
私ってそんなに顔にでやすいのかな?
A「あのね、実は………
侑李くんと付き合うことになった…!」
私が聞こえるか聞こえないか小さめの声で伝えると
一瞬固まった結衣。
結衣「………本当に?本当の本当?
良かったね!A!本当に良かった。」
結衣は泣きそうになりながら私を抱き締めてくれた。
結衣「やっと、Aの恋が実ったか〜。
知念から言われたの?」
A「うん。侑李くんから………
ってこれ恥ずかしいね。笑」
結衣「なに言ってるの!惚気まくりな!笑
でも驚いた。知念のやつやるじゃん。」
話に夢中になっていると講義開始の鐘が鳴った。
結衣「また話たくさん聞かせてね!
根掘り葉掘り聞くから!笑」
自分のことのように喜ぶ結衣を見ると、
つくづく素敵な友だちを持ったと思えた。
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作者名:MaChi | 作成日時:2019年3月14日 2時