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ドクンドクンと鼓動が加速する。
A「ごめんね、、」
侑李「ううん、謝るのは僕の方。
…………A、辛い思いをさせて本当にごめん。
Aのことたくさん傷つけた。
たくさん泣かせた。
…………でも、こんな僕だけど、四六時中Aのことで頭がいっぱいなんだ。
これからは泣かせたりしない。
例え、Aが涼介のことを好きでもかまわない。
僕はAのことが好き、、です。」
私は今、夢の中にいるのかな?
鮮明に聞こえた声は、きっと夢なんかじゃない。
侑李くんからの告白に自然と涙がこぼれる。
私の様子がおかしい事に気づいたのか、
侑李くんは腕を離し、正面に座って私の顔を覗いた。
侑李「…………A?
ごめん、今泣かせないって言ったばかりなのに。
迷惑だったよね。」
そうじゃないよ。
A「……違う。これは、、嬉し涙だから。」
侑李「……え?」
A「私も、侑李くんのことが、、好き。大好き。」
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作者名:MaChi | 作成日時:2019年3月14日 2時