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結衣「もう少しで花火上がるよー!」
気が付けばもう花火が上がる時間。
楽しい時間って本当にあっという間。
全員「………5、4、3、2、1…!」
ドンッ…
夜空に咲いた大きな花火。
有岡「たーまやー!笑」
大ちゃんの笑う声が聞こえる。
もう夏も終わりか……
今年の夏は色々あったな。
侑李くんを好きだと気づいた、忘れられない夏。
視界いっぱいに映る綺麗な花火より
侑李くんのことを考える私って…
本当に大好き。大好きだよ。
ふと横にいる侑李くんを見た。
けどすぐに目があって。
え、侑李くん?
A「花火、見なくていいの?」
侑李「Aだって、」
A「……あ、うん…」
侑李「綺麗だね、花火。」
私が大好きな笑顔。
ずっと隣で見ていたい。
ねぇ侑李くん?
今どんなことを思ってるの?
私と同じ気持ちだったらいいな、なんてワガママだよね。
いつか君に伝えたい。
侑李くんのことが大好きだよって。
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作者名:MaChi | 作成日時:2018年9月12日 13時