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147*大貴side ページ47

侑李「………………大貴、なに? さっきからじっと見て。」




俺の目の前には根性無しのチビが1人。


普段は知念に甘々な俺も
さすがにしびれを切らした。



有岡「お前さぁ、いつになったらAちゃんと
仲直りするつもりだよ。

言っとくけどな、もう11月だからな!?」



そう、あれから月日が経つというのに知念のやつはあの時のまま。


有岡「そんなにうじうじしてたら山田に取られちまうぞ?」


侑李「……わかってるよ。

ていうか、なんで大貴が僕の気持ち知ってるわけ?」



有岡「俺は意外と心読めちゃう系の人間なんだよ。」



侑李「なにそれ。笑」



Aから相談を受けた日から、Aの努力をずっと見てきた。


どうにか知念と向き合おうと何度も声をかけたり
普段と変わらないように接しようとしてるのに
こいつがどうも変わろうとしない。


変な意地なんか捨てちまえばいいのに。



侑李「僕はさ……どうしたらいいんだろうね。」


有岡「だから、話せばいいじゃん!Aと!

そんなに難しいことか?」

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設定タグ:知念侑李 , 山田涼介 , Hey!Say!JUMP   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:MaChi | 作成日時:2018年9月12日 13時

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