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有岡「なんか……空気重くない?」


A「………………。」


いつもは楽しいお昼時間が
今日は一段と重たい空気になっていた。


結衣「ちょっと知念。」


侑李「…ん、なに?」


結衣が侑李くんに何かを囁くと
2人は席を外してどこかへ行ってしまった。


有岡「A?浮かない顔してるけど大丈夫?」


A「あ、うん、大丈夫だよ。」


2人で何を話しているのかな?


あの日から知念くんとは話さないまま、
知念くんのことは考えないようにしている。


だけど心は素直で、
ふと知念くんのことを目で追っている自分がいた。


A「はぁ……考えたらだめなのに。」


涼介「ね、Aちゃん。いつなら暇?」


A「え?」


涼介「ほら、2人で出かけようって話。
忘れちゃった?笑」


A「あ…ううん!覚えてるよ。」


そうだ、涼介くんとの約束忘れるところだった……


A「来週の日曜日はどうかな?」


涼介「おっけ、来週の日曜ね。」


A「どこいくの?」


涼介「ん〜、内緒。楽しみにしてて。」


有岡「え?なに?2人でどっか行くの?
俺も行かせろよ〜〜!」


涼介「ダーメだよ。2人じゃなきゃ。」

130*侑李side→←128*



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設定タグ:知念侑李 , 山田涼介 , Hey!Say!JUMP   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:MaChi | 作成日時:2018年9月12日 13時

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