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有岡「お待たせー!あれ?結衣は?」


大貴帰ってくるの早いよ。

せっかく繋いだ手、離したくないな。


気づいたときにはすでにAの手を後ろに引いていた。


A「…あ!結衣?お手洗いだって!」


有岡「ふーん、そっか。じゃ、もうちょい開けるの待つか。」


A焦ってる。笑
やっぱり僕はこっち側の方がしっくりくるみたい。
Aが僕をいじるなんて100年早いんだよ。


さすがに気づかれると思ったのか
Aが手を離そうとする。
少しぎゅっと握れば、驚いた顔でこっちを向いた。


侑李「なーんてね、ごめん。ごめん。」


さっきの言葉、そっくりそのまま返してあげようか。


A、顔赤いよ?






涼介の行動には驚く。

油断の隙もないくらいにAの元に駆け寄ってさ。

ちゃっかり、あーんなんてしてもらって。

ま、僕もAのパフェ奪ったことはあるけども。

目の前で見せられるとけっこう苦しい。


こんなにも君を独り占めにしたいなんて、
僕はAのせいでおかしくなるんだ。

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設定タグ:知念侑李 , 山田涼介 , Hey!Say!JUMP   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:MaChi | 作成日時:2018年9月12日 13時

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