101 ページ1
急ぐようにみんなの元へ足を運ぶと、
侑李くんがいたからか咄嗟に繋がれた手を離してしまった。
少し驚いて私を見る涼介くん。
私が申し訳ない表情を見せると、いつもの笑顔で返してくれた。
少し侑李くんがこっちを見ていた気がするけど
勘違いかもしれない。
有岡「なぁなぁ!みんな何食べたい?」
結衣「私、おっ好み焼き〜♪」
結衣楽しそう。笑
有岡「そんなガッツいたらおっきくなっちまうぞ〜笑」
結衣「何よ!いいわよ別に!」
この2人何かとぶつかるんだよな〜笑
涼介「Aちゃんは?何食べたい?」
A「私は、かき氷!イチゴ味の!」
涼介「お!いちご!いいねー!俺もいちご好き。
じゃあさ、俺と大ちゃん買ってくるから待っててね。」
A「うん、ありがとう!」
2人が行ってしまうと残るは3人。
結衣「あ、A!私ちょっとお手洗い行ってくるね!」
A「え!1人じゃ危ないよ?私も一緒に行く!」
結衣のことが心配な気持ちもあるけど、
今侑李くんと2人になったら
どうしたらいいの?
結衣「だーいじょうぶ!近くだし、すぐ戻るから!」
A「あ、待ってよ結衣!」
あぁ、行ってしまった……
177人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:MaChi | 作成日時:2018年9月12日 13時