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彼女から受け取ったお菓子をテーブルに置き、眺めていると、すぐにまたインターホンが鳴った。
ガチャ
涼介「よっ!お邪魔させていただきますよ〜♪」
侑李「どうぞ。」
有岡「っお!ここが知念ちか〜!おじゃましまーす!」
涼介と塾が同じだった大貴とは、涼介の紹介で仲良くなった。
同じ学科に合格したこともあり、最近は3人でよく遊んでいる。
今日は僕の家に行きたいという大貴の提案でここに集まった。
涼介「は〜、知念の家久しぶりだわ。」
侑李「涼介は受験勉強でそれどころじゃなかったもんね。僕と違って。」
涼介「うるせ。お前推薦だからって余裕な顔しやがって。笑」
有岡「知念は頭いいもんな〜。しょうがねぇよ、山田。」
大貴が涼介の方にポンっと手を置く。
涼介「まぁ、合格できたから結果オーライだな。笑」
僕もなんだかんだ2人が無事に合格したことが嬉しかった。
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作者名:MaChi | 作成日時:2018年8月13日 1時