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それから、たくさん話をして、
さっき出会ったばかりだとは思えないほどみんなで楽しく過ごした。
楽しい時間に終わりはつきもので、
お昼休みのチャイムが鳴り響いた。
涼介「お。もうこんな時間か。
んじゃ、俺ら行くとこあるから。」
結衣「そっか!じゃあ、またね!」
涼介「ほら、もう行くぞ。」
侑李「大貴、早くしないと置いていくよ?」
水をごくごくと喉に流し込む有岡くんを、2人が急かすように続ける。
有岡「っおい!待てよ!
…あ、じゃあ、また!」
A「うん、バイバイ!」
結衣「あの3人、なんか面白いね笑笑」
2人を追いかける有岡くんを見ながら、結衣がつぶやく。
A「うん!なんか見てるだけで仲がいいのが伝わってくるよね。今日たくさん話せたし、仲良くなれたらいいな。」
結衣「涼介いいやつだし、きっと仲良くなれるよ!
それに…ね?例の隣の部屋の男の子!
まさか、こんな形で正体を知るとはね!笑」
A「正体って…笑 でも本当に偶然!」
結衣が言うようになんだかあの3人とは仲良くなれそうな気がした。
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作者名:MaChi | 作成日時:2018年8月13日 1時