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Aside
.
｢今日は救助訓練をやる。こっから少し離れたとこでやるからコスチュームに着替えてこい｣
と相澤先生が言ってそれぞれ更衣室へ
｢うーん、ほんとにまだ寒いんだけど…｣
｢いやーいつ見てもスタイルええねぇ…｣
｢ほんっとうにAって発育の暴力｣
｢いやお茶子の方がきゅって締まってていいと…てか響香にこの肉あげよっか？｣
そう忘れてる人もいるかもしれないから教える
私のコスチュームは夏服と冬服に分けてもらった
今回着るのはまた夏服だ
黒のタンクトップに白の半袖パーカー
ワインレッドの短パンに右には炎、左には氷の刺繍が入ってる白のスニーカー
である、
ついでにこいつも言ってやろう
まだ4月だから夏服は寒いぞ！？
｢よし、私は先に行ってるね｣
と一足先に出ると
｢お！さすが委員長！早いではないか！｣
と非常口飯田()と会った
｢やあ。飯田。私は委員長としてみんなをまとめなきゃいけないからねぇ、先にバスがあるほうへ行こうかと｣
｢うむ、やはりAくんが委員長だと俺らも安心できる…！ありがとうな！Aくん！｣
と飯田に頭を撫でられた
｢飯田のくせに！！｣
と顔を真っ赤にさせて言うと
｢はっ！俺としたことが…すまないAくん！｣
と向こうも顔を赤くしていた
｢まぁいいや…飯田一緒に行こうか｣
｢そうだな、そうしよう｣
それにしても少し心拍数が早い気が…気のせいか…
.
｢とりあえず好きな席に座って。順番はどうでもいいから。｣
とみんなをバスの中へ誘導し、私は焦凍の隣に座った
｢姉ちゃん最近忙しそうだな｣
｢うん、なかなか話する暇なかったからね…ドタバタで…あ、焦凍、着いたら起こして…少し寝る…｣
｢あぁ、肩使っていいぞ｣
｢ん、ありがと｣
焦凍の方を借りて寝よ
うとした。したけど騒がしいぞお前ら！
私の睡眠を邪魔しやがって！
と思い
｢…寝れねぇ…｣
そう言って起き上がった
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雨色の水滴 - めっちゃ面白かったです! (2021年7月4日 13時) (
レス) id: 5a0f0dfb22 (このIDを非表示/違反報告)
まのちゃろ(プロフ) - 三日月 葵さん» コメントありがとうございます！！面白いと言っていただいて有難い限りです！！これからも精神します！ (2017年11月5日 21時) (レス) id: 8e320e29ee (このIDを非表示/違反報告)
三日月 葵 - 面白いです、更新応援してます！ (2017年11月5日 19時) (レス) id: 4711ea98f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まのちゃろ | 作成日時：2017年11月5日 19時
