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Aside
.
午前中の授業が終わり、お昼。
｢今日は何食べよう…｣
｢今日もオムライスかい？｣
｢えっと、確かB組の…なんだっけ…｣
｢物間寧人だよ｣
｢あー、そうそう、私に何か用かい？｣
｢いや特に用はないさ！ただそこにいるから邪魔だ言いたいのさ！｣
｢あー、そりゃすまんねぇ、何食べようか決まんなくてね、そーゆー物間は決まってんの？てか、なんで私がオムライス食べてんの知ってんの｣
｢ん？僕かい？僕は日替わりだけど。そーゆー君は気付かなかったのかい？学年一の美女と言われている君がオムライスを些細に食べるっていう噂を｣
｢は？んなこと知らないんだけど…そうか私も日替わりにすればいいのか。よし頼んでこよ｣
そう言って物間から離れ日替わりあを頼ん空いてる席に座る
｢はー、お腹空いた…いただきます｣
ﾊﾟｸｯ
｢はっ、やばい美味しい…｣
と一人で感動していると
｢轟、ここいいか？｣
と常闇が聞いてきたので
｢ん？あ、いいよ。てか珍しいね。常闇が学食って｣
｢そうか？今日はたまたま学食の気分だったからな｣
｢へぇー、あ、そうだ常闇｣
｢なんだ｣
私と常闇は食べながら話をする
｢今日のマスコミ、嫌な予感がすんだけどさ｣
｢あぁ、確かになにか良くない事が起きそうだな｣
｢だよね…やっぱ…｣
続きを言おうとしたらサイレンが鳴った
｢うるっさっ…なんだよ｣
《セキュリティ3が突破されました》
｢セキュリティ3？あー…｣
すると外に出ようとする人達に押されて流されてしまった
｢……ﾁｯ……なんだよ…｣
と思い外を見たら朝のマスコミが
｢あぁ、そーゆーこと…｣
私は必死に前へ行き、お茶子と飯田がいたので
｢飯田、朝のマスコミが入って来てるだけ。｣
と飯田に伝え次に
｢お茶子、飯田浮かせられる？｣
と聞いた
｢え？浮かせられるけどどしたん？｣
｢お茶子が飯田を浮かせて飯田がエンジンで前まで行ってマスコミのことを伝える｣
｢そっか！そういうことか！Aくんは頭がいいな！｣
｢そう？それより、頼んだよ二人とも！｣
｢｢任せて！！｣｣
二人は合図と共に動き始めた
ﾋﾞﾀﾝｯ
え、何気に痛そう…
｢大丈ー夫！！ただのマスコミです！！大丈ー夫！！｣
という飯田の言葉によって辺りは安心したようでぞろぞろと動き出した
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雨色の水滴 - めっちゃ面白かったです! (2021年7月4日 13時) (
レス) id: 5a0f0dfb22 (このIDを非表示/違反報告)
まのちゃろ(プロフ) - 三日月 葵さん» コメントありがとうございます！！面白いと言っていただいて有難い限りです！！これからも精神します！ (2017年11月5日 21時) (レス) id: 8e320e29ee (このIDを非表示/違反報告)
三日月 葵 - 面白いです、更新応援してます！ (2017年11月5日 19時) (レス) id: 4711ea98f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まのちゃろ | 作成日時：2017年11月5日 19時
