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Aside
.
｢昨日の戦闘訓練お疲れ｣
相澤先生若干疲れてる？
｢爆豪、お前もうガキみたいな真似すんな、能力あんだから｣
｢わかってる｣
｢で、緑谷。まーた腕ぶっ壊して一件落着か。個性の制御、いつまでもできないから仕方ないからじゃ通させねぇぞ。俺は同じことを言うのが嫌いだ。それさえクリアすればやれることは多い。焦れよ、緑谷｣
という相澤先生の言葉に
｢はい！｣
という出久の強い気持ちがこもった返事が聞こえた
｢ホームルームの本題だ。今日は君らに｣
瞬間教室に緊張が走った
｢学級委員を決めてもらう｣
………。
｢クソ学校ぽいのきたぁぁっ！！！｣
学級委員ねぇ…
｢俺やりたい！！｣
｢私もやりたい！！｣
という声が
｢みんな静粛にしたまえ！！これはやりたいではなく信頼があるかどうかのことだ！！｣
｢いや飯田そびえ立ってるからな？｣
そう私がツッコミを入れると笑いが起きた
｢先生！多数決でいいですか！！｣
｢なんでもいい、早く決めろ｣
と相澤先生は寝袋に入り寝た
｢いやどっから出したんだよそれ…｣
と小さい声で呟いた
.
｢は？え？私が10票で出久が3票…百が2票…？え、待ってなんで私？｣
｢そりゃあ、ね？｣
｢うんうん！｣
と切島と三奈が顔を合わせ頷く
｢えぇ…私より飯田とか百とか…の方がいいのでは…｣
すると黙っていた勝己が
｢おいA、てめぇは気付いねぇかもんしんねぇけどよ、さっきの話を聞いてたやつがてめぇこ言葉でいい方向へ動いてんだよ。そこにいるクソ髪と黒目、アホ面に耳たぶ女。クソメガネにポニテ女。半分野郎はどうだか知らねぇけどよぉ、今はてめぇか好きとかじゃなくてふさわしいから入れてんだよ。俺だっててめぇに入れた。｣
なんか文句あっか
と言い座ってしまった
なんか、言葉に重みがある…
｢えぇ…わかった…いいよ。みんなが入れてくれたんだから責任もって委員長やるよ｣
こうして私が1Aの学級委員長となった
｢私もやりたかったのですが…ここはAさんがふさわしいですわ！｣
と百が泣きながら喜んで？いたので
｢百の分も、きっちりやってやんよ｣
と微笑んで言った
｢なんというか…あいつに委員長任せてよかったな…｣
｢フミカゲAガスキナノカ？｣
｢あいつの笑顔が安心させるだけだ｣
とひっそりと常闇と黒影が話していたらしい
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雨色の水滴 - めっちゃ面白かったです! (2021年7月4日 13時) (
レス) id: 5a0f0dfb22 (このIDを非表示/違反報告)
まのちゃろ(プロフ) - 三日月 葵さん» コメントありがとうございます！！面白いと言っていただいて有難い限りです！！これからも精神します！ (2017年11月5日 21時) (レス) id: 8e320e29ee (このIDを非表示/違反報告)
三日月 葵 - 面白いです、更新応援してます！ (2017年11月5日 19時) (レス) id: 4711ea98f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まのちゃろ | 作成日時：2017年11月5日 19時
