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Aside
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あのあと、私は障子の背中で寝てしまったらしい。
目が覚めたら保健室で障子と焦凍がいて寝ている間のことを教えてくれた。
で今は帰り道
｢明日は休みかー、特訓と勉強の二択しかないなー｣
｢勉強？俺も一緒にいいか？｣
｢いいよー｣
｢国語と科学教えてくれ｣
｢昔からその二つは苦手だよねー｣
｢あぁ、なぜかわからないんだ｣
｢まぁ、私も科学はあんまり得意なほうではないけどね｣
なんて話しながら帰っていった
家に着くなりお父さんが
｢A！！お前無事なのか！？｣
と結構まじな感じで聞いてきたので
｢ただいま、お父さん。大丈夫だよ？委員長としてみんなを守るのに必死だったけど｣
｢もうAったら心配したんだからね！？｣
｢あ、冬美姉さんただいま｣
｢おかえり、ご飯もうすぐできるから着替えてきなさい｣
｢はーい｣
.
｢うおっ、めっちゃ美味しそう｣
｢キムチ鍋？｣
｢そう！まだ少し肌寒いからいいかなーって！｣
｢そっか！いただきます！｣
うまっ、冬美姉さんの料理めっちゃうまっ
｢そういえばもうすぐ体育祭だろう？｣
｢そうだね。体育祭楽しみ…中学までとは違う個性使用可能だから本気が出せるし改めて自分の実力と向き合えるチャンスだしね。あ、でも特訓はいつもとちょっと変えようかなって｣
｢ふむ、やはり将来プロヒーローになるにはちゃんと自分の力と向き合わないとな｣
｢うん、それにスカウトも来るだろうし…たくさんの人が見てるから…｣
｢まぁ、いつも通りにやればいい。｣
｢うん、わかった。ていうか冬美姉さん鍋美味しいよ！！！｣
｢でしょー？頑張ったんだよー！｣
と冬美姉さんはお母さんに似た笑顔で笑った
体育祭終わったら…病院いこうかな…
と思いながらご飯を食べ、
自室に戻り着替えを取ってお風呂に入り、
この日は疲れていたからすぐに寝れた
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雨色の水滴 - めっちゃ面白かったです! (2021年7月4日 13時) (
レス) id: 5a0f0dfb22 (このIDを非表示/違反報告)
まのちゃろ(プロフ) - 三日月 葵さん» コメントありがとうございます！！面白いと言っていただいて有難い限りです！！これからも精神します！ (2017年11月5日 21時) (レス) id: 8e320e29ee (このIDを非表示/違反報告)
三日月 葵 - 面白いです、更新応援してます！ (2017年11月5日 19時) (レス) id: 4711ea98f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まのちゃろ | 作成日時：2017年11月5日 19時
