第12話 ページ14
大河サイド
次のサーブは
蛍からです
蛍
MI・SU・RE
なんて
考えていると
月島「どうやったらサーブ入る?」
って聞いてきた…
如月『白帯より上を狙う』
月島「ありがとう」
またやってしまった…
何なの?
俺は負けたいの!!!!!
なのになんでアドバイスしてしまうんだろっ
その答えを俺はもう知っている
その答えは…
日向「オーライ」
日向がレシーブして
影山が
変人速攻?をするって分かったから
俺は忠にこう言った
如月『エースだけマークしとけ』
山口「えっ?」
日向がものすごい勢いで走ってくる
日向が行く場所は何処だ?
俺達がいないとこ
つまり
ライト側
だから俺は
ライト側に行って
ドンッ←ボールが落ちる音
変人速攻?を止めた
初めて見たら誰だって驚く…
けど
1回見たら
慣れる…
その答えは…
俺が負けたくないから…
負けたいなんて言ってるけど
体は
頭は
勝ちたいって言ってる…
体はよく反応するし
頭もよく働く
負けないために…
負けたい負けたいって言ってるけど
本心では
勝ちたいって言ってる
口から出る言葉よりも
体や頭の方が
よっぽど正直だ…
まだ負けたいっていう気持ちはある
けど…
俺は勝たなきゃいけない
蛍や忠の為なんかじゃない
俺 自身のために
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作者名:麦P x他1人 | 作成日時:2017年9月15日 13時