無気力セッターは天才 part2

第45話 ページ5

Aサイド

あれから だいぶ経って東京に着きました

着いたからと大輝に起こされ少し不機嫌です…








暑い めっちゃ暑い

これは熱中症になる…

狐火『大輝 暑い 冷えピタ欲しい…』

九喇嘛｢分かった 静 」

静｢はい！」

九喇嘛｢冷えピタ1枚Aに渡してやって」

静｢分かりました…どうぞ」

狐火『ありがとう』

大輝に貼って貰おう…

九喇嘛｢貼ろうか？」

狐火『うん お願い』









冷たい

やっぱ 大輝が居てくれて助かる

試合になったら外さなきゃならないのか…

島村｢大丈夫？？」

狐火『大丈夫 多分』

島村｢不安なんだけど！？」


熱中症になったらなったでなんとかなるし…

何回もなるから前兆も分かるし…

別に大丈夫なのに





大輔って変なとこで心配症だよな…

九喇嘛｢とりあえず行くぞ」

勇｢やっとバレーが出来る！！！」

山蕗｢拓真 そっちじゃない」









相変わらず皆 緊張してない…





俺もしてないけど…

ってか眠い…


でも荷物運ばなきゃだし…









大輝 運んで


俺と俺の荷物を





九喇嘛｢ちゃんと自分で運べよ」

狐火『えー』

九喇嘛｢何で"えー"なんだよな」

狐火『心優しくない』

九喇嘛｢悪かったな」







まぁ 頑張って起きて運ぶけど…



九喇嘛｢練習の時は休憩多くするから」

狐火『ちゃんと水分補給します』

九喇嘛｢よろしい」









九喇嘛｢着いたな」

島村｢楽しみー」

九喇嘛｢ちゃんと挨拶しろよ」

勇｢はい！」

めっちゃ面倒い









九喇嘛｢狐坂高校です よろしくお願いします！」

勇｢お願いします！！！」

狐火『します…』









地獄の合宿が始まる

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