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case.140「第二の事件」 ページ45

▼A


コナン君の通報でまもなくして陣平たちがやってきた。


松「萩原!てめぇ、なんで外出てんだよ!子守してろって言ったろっ」

『誰が子守だ』

萩「だって、Aちゃんが勝手に出ちゃって。まぁ、俺もついてんだし大丈夫だって。ちゃんと守るから」

『萩くん怒られてる』

萩「Aちゃんのせいでしょー」

『あのねぇ、一日中家の中にいたら息が詰まるっての』

伊「まぁ、お前ら落ち着けって。今は捜査が優先だ」

『そうだ。仕事しろ』

松「てめぇ…」

目「どうですかな、検視官」

「解剖してみんことにははっきりせんが、死亡推定時刻は昨日の午後から夕方にかけてじゃな」

高「ケーキを食べようとしたところに犯人が入ってきて、持っていた銀のナイフで抵抗しようとしたみたいですね」

伊「あぁ、だけど…このお猪口はどう考える」

白「決まってますよ。大木氏を殺害した犯人による連続殺人ですよ」

目「しかも、お猪口は犯人によるメッセージの可能性が高くなった」

『…あ、鑑識さん』

松「あっ、お前勝手に動くな!」

萩「俺に任せて陣平ちゃんは捜査捜査っ」


遺留品を持っていく鑑識さんを呼び止めた。


『そのお猪口、被害者の側にあったものですか?』

「あぁ、そうだよ」


鑑識さんの手にあったお猪口を見せてもらう。


『これで全部ですか?』

「もちろんさ。見落としはないよ」

『…ありがとうございます、』

コ「A姉ちゃん、どうかしたの?」


屈んで、小声でコナン君に説明した。


『血溜まりに、破片の一部が飛んでたはずなんだけど…血のついた破片が見当たらなかった』

コ「…」

哀「これでわかったでしょう。彼らは、あんなもの残さないわ」

『…』


確かに、、



.

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やっち(プロフ) - こんにちは。両方って無いですかね? (2022年10月24日 4時) (レス) @page33 id: aabe067d77 (このIDを非表示/違反報告)
降谷の嫁。。(プロフ) - 更新待ってまーす^_^ (2022年9月30日 17時) (レス) id: 972de952e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:妄想たのしい | 作成日時:2022年7月14日 18時

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