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case.125「なんでこうも誤解されるんだ??」 ページ30

▼A



ハロウィンの事件から1週間。
なんか、ポアロに集まった同期たち。
私と零はバイト。


『警察暇なんですか?』

松「暇なわけねーだろ」

伊「警察が暇なのはいいことだろ」


そう言っても…
全員揃ってポアロに来るのは珍しいが、
少なくともそれぞれが来ることはよくある。
零に至っては、半分以上が私とシフト丸被りなのがもう怖い。

警察暇だろ。

そこへ、ポアロの扉が開き見知った子たちが入ってきた。


降「やぁ、いらっしゃい」

コ「こんにちは、みんな揃って珍しいね」

『暇らしい』

松「暇じゃねーって」

『コナンくんたちも、揃ってくるの珍しいね』


哀ちゃん以外の子供たちが博士と共にやってきた。


コ「みんなで遊びに行って、その帰りなんだ」


コナンくんたちがそれぞれジュースを頼み、それを配膳していると、
嬉々とした顔の歩美ちゃんのとんでもない発言で一瞬時が止まった。


歩「ねぇねぇ!Aお姉さんと萩原さんって恋人同士なんだよね!」

「『……は?』」


突然の歩美ちゃんの発言に同期一同、目が点になる。
そんなのはお構いなしに、歩美ちゃん、光彦くん、元太くんはその話題で盛り上がる。


光「いわゆる年の差カップルですね!」

歩「ステキ〜」

『いや、、あの…』

諸「萩原?」

萩「いや!違うからねっ!高尾ちゃん笑顔怖いっ」

元「萩原の兄ちゃんやるな!」

歩「安室さん、残念だったね」

降「え?」

歩「だって安室さん、Aお姉さんのこと好きだったんでしょ?」


おいおい、子供ってどストレートに言うな。


降「好きだよ」


で、あんたは何故笑顔で対処できる。
子供相手だからって……見ろよ、コナンくん呆れてるよ。


降「みんなは、なんでそんなこと思ったんだい?」

元「ビルの爆発のとき言ってたもんなっ」

歩「大切な人だってね」

光「大切な人を守るのは男として当然だって、言ってました!」

『いやぁ…』


確かに言ってたけど、あれはそういう意味じゃないし、、
子どもたちは萩くんの性格知らないから…。


萩「確かにAちゃんは大切な子だけど…」


萩くんが弁解しようとするが、子どもたちは尚も話をふくらませる。


歩「Aお姉さんと萩原さんって何歳差かな?」

光「Aさんは17歳で萩原さんが29歳でしたよね。12歳差ですねっ」

歩「すごーいっ」

『…』


聞いちゃいねぇ。


case.126「やっぱりこうなるよね」→←case.124「見たことない通知」(ハロ嫁終)



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やっち(プロフ) - こんにちは。両方って無いですかね? (2022年10月24日 4時) (レス) @page33 id: aabe067d77 (このIDを非表示/違反報告)
降谷の嫁。。(プロフ) - 更新待ってまーす^_^ (2022年9月30日 17時) (レス) id: 972de952e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:妄想たのしい | 作成日時:2022年7月14日 18時

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