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case.03 ページ4

*A




〈おかけになった電話はーー〉

『はぁぁ…』


警視庁、ロビーでスマホに耳を当てると、昨日からずっと聞いた音声。
メッセージの途中で通話終了のボタンを押す。

昨夜から連絡のつかない金髪同期。
何度も電話やメールを入れるが返事がなく、盛大なため息がでる。


『零のやつ…どこで何してんのよ』


スマホの画面を睨みながら、苛立ちと不安が過ぎる。


『死神、か…』


そういえば、そろそろだな…
研二と陣平の命日。


『7年と3年…早いな。景光と班長も居なくなって、もう一年か…』


先立った4人の事を考えると、いま零と連絡が取れないことに
更に不安が募る。


『せめてメッセージ返せよ。バカ…』


再度、電話を掛けようとボタンを押そうとした時、
外で大きな爆発音が聞こえた。


『!』


他の警官も数人外に駆け出したところ、ピンクの炎に覆われた人影。


『なにこれ…、っ、早く火を消して!』

「は、はいっ」

コ「蘭姉ちゃん!救急車!」

『コナンくん!』


道路から蘭ちゃんに呼びかけるコナンくん。
ふと周りを見ると、蘭ちゃんや子供たちもいた。

異様な様子にコナンくんの方に駆け寄ると、傷だらけの哀ちゃんと意識のない小五郎さん。


『え…どういうこと』


なかなか状況が把握出来ない中、
救急車が来て蘭ちゃんが付き添い、小五郎さんは運ばれていった。

ピンク色に燃え上がっていた火も消え、子供たちは事情を聞かれていた。

焼け焦げた遺品の中の鞄を見つけると、ポケットに何か入ってるのに気づいた。

それを引っ張ると、中から1枚の名刺…、


『っ…これ、』

コ「東條刑事、どうしたの?」

目「どうしたのかね…、それは!」

佐「一通り話は聞きました。…どうしたんですか?」

目「これを見てくれ…」


佐藤さん、高木さんが私の手の中にあるものを覗くと、ふたりも目を見開いた。


佐「それって…!」

『陣平の名刺…、でもどうして…』


今になってこんなもの…




*

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明里香(プロフ) - 24話、発泡じゃなくて、発砲です。 (2022年6月15日 22時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
黒川朱梨(プロフ) - ハロ嫁1回見たけどまた見たくなって6月4日に友達とまた見に行く〜 (2022年5月27日 20時) (レス) id: 797f69dd21 (このIDを非表示/違反報告)
mi(プロフ) - めっちゃ最高でした!警察学校時代の話も書いてほしいです! (2022年5月21日 23時) (レス) id: eeb1c37571 (このIDを非表示/違反報告)
める(プロフ) - 間違ってたら申し訳ないです!6話目のとこ電話じゃなくて電波じゃないですか?(-ω-?)映画だと電波って言っていた気がしたので、気になってしまいました。 (2022年5月9日 9時) (レス) @page7 id: 0ebb2ff8a9 (このIDを非表示/違反報告)
しゃぼんだま(プロフ) - 柚さん» ありがとうございます!書けたら他の映画とかも書こうと思います! (2022年5月9日 3時) (レス) id: c5bc469cff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:妄想たのしい | 作成日時:2022年5月6日 6時

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