第4話『伊之助と静樹』 ページ6
静樹「うん。よく髪をおろしてる時に女性だって勘違いされるんだよね。今は、髪紐が切れたからこうなってるんだけど」
善逸「伊之助と同じかよぉ〜」
静樹「うん・・・ところで善逸君」
善逸「ん?」
静樹「言いそびれたけど・・・僕ね、《柱》なんだ」
善逸「ふーん、《柱》ねぇ・・・《柱》ぁぁぁぁっ!?」
静樹「そうだよ。目上の人にその態度はダメだからね?善逸君。気をつけよう・・・ね?」
善逸「は、はい」
静樹「さて、アオイさん遅いな」
するとそこにすみが来た。
すみ「アオイさんなら・・・病室に行きました」
静樹「ありがとうね」←微笑んでる。
すみ「はい!」
善逸「(笑顔は可愛いのになぁぁぁぁっ!)」
ー数分後、病室にてー
ー視点無しー
静樹「アオイさーん。炭治郎くーん」
アオイ「あ、《雪柱》様。待たせてすみません」
炭治郎「静樹さん!こんにちは!」
伊之助「・・・」
静樹「・・・アオイさん、この猪の被り物をした子はどんな怪我をしたの?」
アオイ「声帯が潰れてるんです」
静樹「なるほどね・・・こんにちは、えっと、君が善逸君の言ってた伊之助君かな?」
伊之助「そ”う”だよ・・・」
静樹「確かに酷い声になってるね」
アオイ「はい・・・あ、髪紐の代わり見つかりましたよ」
静樹「あ、ありがとう」
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