#鬼を殺してみた2

かすり傷 ページ10

『...よしっ、完了。』(報告書を書き終えた


はぁ...とりあえず、しのぶさんがくれたおかゆでも食べよう。


『いただ

無「痛い！？ A大丈夫っ！？」

...いらっしゃったんですね。

痛いではなくいただきます、と言おうとしました。』


いや、来るの早すぎない...て。


『あのっ、今どこからおりてきました？』


無「ん？ 天井だよ？

胡蝶さんに、Aは私が責任をもって手当をするので無一郎君は任務に戻ってくださいって言われちゃったから。」


この御方...やっぱり柱だ。(謎の納得

...まてよ。
任務に戻る...？ んん...？ ん...！？


『任務中だったんですかっ！？』


無「うん！」


いやいや うん！ じゃないですよ？

しかし輝くような笑顔を前にそんなこと言えない。


無「安心して。 合同任務だから。」


『誰とです？』


無「兄さん。(ニカッと笑う 」


有一郎様ぁっ！！！

絶っっっ対怒ってますよ、師範。


無「それよりさ、具合は大丈夫なの？

どこか痛いところは

『大丈夫ですので任務にお戻りくださ

え、やだ！(ニコリ」

...有一郎様頑張って下さい...。(諦めた 』


もうお互いの話を遮りすぎてわけがわからなくなってきたんだが。

人の話は最後まで聞こうね。(お前が言うなや



一方その頃。


有「...無一郎が、いない...？

あの野郎ぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおお！！！！！！」


鬼「いや待ってまだ何もしてな

有「問答無用だクソ野郎おおおお！！！」

...ぎゃああああ！！！！！(死亡 」


有「あいつ...帰ったら覚悟しとけよ...。」




無「...ねぇA。 なんか僕悪寒がしてきた。」


『それきっと有一郎が怒ってるからですよ。』


無「...怖っ。

それに、なんかそれ以外にも感じ

蟲「あら？ 無一郎君なんでいるんですか？(黒笑

任務はどうしたんですか...？？」

...A僕死ぬ助けて。」


蟲「この天井の穴はなんですか？

それに、窓ガラスが割れていましたが？(黒笑 」


無「ひっ...。」


蟲「そうだ、試したい毒...いえ、薬があるんですよ！

冨岡さんを実験だ...コホン。

冨岡さんに味を伺おうかと思っていたのですが、ちょうどいいですね！

無一郎君、飲んでみてください！

大丈夫です。 死にはしない...と思います。」


無(真っ青で震える


その後、なんとかしのぶさんを落ち着かせ、義勇さんに飲んでもらうことになりました。

ごめんなさい、義勇さん...。

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