運命が動き出す3 ページ10
〜小桜邸〜
霞『時透君、縁側に座ってて!』
時「…」
霞(…む、無言…まあ、いつもこうなんだろうけど、ちょっと寂しいかも。)
霞『お茶持ってきたよ。あ、お茶でよかった?』
時「うん」
霞『時透君は、過去、何があったの?』
時「…覚えてないよ。過去の事なんて」
霞『…そっか』
時「霞は、よく過去の事をよく聞いてくるよね。何か理由があるの?」
霞『(過去の事ばかり聞いちゃって感じ悪かったかな…?)ご、ごめんね?色々と変な事聞いちゃって…』
霞『でもさ、過去を聞いてるのには本当にちゃんと理由があるんだ。だけどそれは、時透君の記憶が戻ってから…いや、鬼殺隊に入る前の事が思い出せたら伝えようと思ってるんだ。これは、お館様も知らない、時透君にだけ話せることなんだよ』
霞『だから、私も記憶が戻るように協力するから』
時「そうだね。そんな大切な事今聞いても忘れちゃうし」
霞『だから、改めてよろしくね。“無一郎”』
時「今…ううん、よろしく」
−切り取り線−
はい、桜の時期は出会いと別れの作者こと、時透君愛してるです!
次回かその次回くらいに、霞ちゃんの過去や秘密を明かしていこうかなと思います!でも、まだ秘密を明かさないでおこうか明かそうか迷っているので、よかったら、コメントで教えてください!待ってます!
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作者名:こえさく | 作成日時:2021年4月18日 10時