今日:5 hit、昨日:9 hit、合計:8,522 hit
小|中|大
運命が動き出す2 ページ9
時「敬語使うのやめてくれない?」
霞『えっ…。で、でも、いくら同い年とはいえ、時透君は私より早く柱になって、しかも2か月で、ですよ?』
時「だから、何?君だって、2か月で柱になった天才って言われてるじゃん。刀を握った時が遅かっただけでしょ?」
霞『でも…!』
時「いいからさ。そういう所は素直に引きなよ。あと、時透君って言う人、皆敬語使わないんだよね。柱の人達だって(胡蝶さん以外)敬語使わないし。逆に、使われない方が慣れてるし。」
霞『そこまで言うなら…使いませんけど?』
時「うん。それでいい」
何故か、時透君は何処か満足そうに小さく頷いた。
霞『あ、そうだ。私の屋敷まで近いし、(甘味所でのお詫びもしたいし)よかったら寄っていかない?いや、逆に寄っていって欲しいで、寄っていって欲しい!!』
時「(さっき来たばっかりだけどな)別にいいけど」
霞『じゃあ行きましょ、行こうか!』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
4人がお気に入り
「鬼滅の刃」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こえさく | 作成日時:2021年4月18日 10時