検索窓
今日:11 hit、昨日:1 hit、合計:3,704 hit

15 ページ15

「 んぅ…… 、」




暖かいお日様の光。
お味噌汁の匂い。




伊「 あ。やっと起きた 」




寝起きでぼんやりとする視界の隅で動くキノコ。


返事もしないでぼーっとしているとだんだん近づいてくるその影。


気づくと目の前まで来ていて。


あ。挨拶とかするべきかな、


でも起き上がるの面倒くさいな、



なんて考えていたら







「 んぐっ、」






きゅっとつままれる鼻。




伊「 ふは、んぐっだって。」






けらけらと笑い出す伊野尾さんを横に、びっくりして起き上がる。





伊「 髪、やべー。ぐしゃぐしゃ 」




私の頭を指差してまた笑う。




「 …朝から腹立ちますね、」




いいじゃん寝癖くらい。

どうせ伊野尾さんも起きた時はぐしゃぐしゃだ。



絶対そうだ、あのキノコ。






伊「 ごめんごめん。ほら早くご飯食べな。」





そう言ってキッチンへと向かった。




お味噌汁ってことは朝は和食派なのかな。




.





まあ、どうでもいいけど。

16→←14



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
20人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 伊野尾慧   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:つむぎ . | 作成日時:2017年6月4日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。