守りたいもの〜

助けるから。 ページ31

白「……」
雪「は…」
藍「恵。絶対助けるからな。」
白「がと」
緋「ヘリ飛ばしてくか。」
新「白石先生は！」
藍「雪村もすぐ治療しないとマズイ」
緋「バックもうひとつしかない。」
どうする。藍沢
白「…しはいい…きむらさ…を。」
緋「バカなの！どっちも助ける。必ず。」
藤「こっち終わった。横峯。灰谷。患者を。俺らでやろう。」
緋「だから！一つしかないの！」
藤「俺は。あいつを信じる。」
白石のこと？
新「藤川先生は折れてるとこを。」
緋「わたしはもぐってエコーとる。藍沢。白石の言う通り雪村先にやろう。白石あまり衝撃が来ないように受け身取ってる。雪村の方がヒドい。白石はそれをわかってる。白石にもう少ししたえてもら
「そんな事のしなくていいです。藍沢先生 新海先生。やりましょう。」
藤「やっぱりな。妊娠してても親友のピンチだもんな」
藍「冴島。爆発するかもしれないんだ。」
冴「私だけ逃げろと？西条先生も来てくれてます。休暇中の三井先生も。ここに来て居ます。助けるんですよね。」
冴島が藍沢と新海先生にメスを渡す。
冴「私は、いつも戦って来た仲間を見捨てるつもりはありません。」
その言葉を言い終わった後。トンネル内で緊急手術が始まった。三井先生。西条先生と一緒に。
それぞれが必ず助ける。と意識のない2人に声をかけ続けながら

救命→←守りたいものはなんだ。

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