守りたいもの〜

さえじまの目覚め ページ11

うっすらと瞼をあけていく
藤「はるか！わかる！」
冴「う…ん。」「お腹の子は…？」
藤「ちょっと待ってろ。藍沢！」
白「冴島さん！」
冴「白石先生」
藍「手を上にあげれるか？」
冴「はい。」
藍「大丈夫そうだな。子供も大丈夫だ。」
冴「良かった…。」
お腹を撫でながら言うさえじま。
雪「さえじまさん！」
冴「雪村さん。」
横「良かったです！」
灰「二人とも目が覚めて良かったです…。目が覚めなかったら僕…。」
白・冴
「心配おかけしました。」
橘「ヘリ。降りた方がいいと思うぞ。冴島。今回みたいなことがあったら、次はない。」
冴「わかりました。降ります。」
藤「俺がいっても聞かなかったのに！」
名「目覚めましたか。良かったですね。」
冴「白石先生いつ目が覚めましたか？」
白「昨日だよ。もう、仕事したいのにさせてくれない。」
藍「お前いいかげんにしろ。」
緋「白石ー医療書もってき…冴島！」
冴「緋山先生。ご心配おかけしました。」
緋「大丈夫そうだね。]
白「ねぇ。」
藍「だめだ。」
全「まだ何もいってないのに」
白「…。医療書あと２冊」
緋「はぁ？」

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