７７ side.佐久間大介 ページ31
あれから２０分ぐらい。
俺たちは家に戻ってきた。
家に戻ると安心したのかわからないけど。
自然と涙があふれた
すると家から４人の男性が…。
佐「あの人たちは…」
真「俺の家族、んで
お前の家族
佐「あ…」
岩『このゲーム借りていい？』
佐『うん！』
岩『ラッキィー♪」
佐『あべちゃーん！！』
阿『わーーー！！(泣)』
岩『阿部にいきなり飛びついて怖がらせるな！！』
佐『クッキー？』
宮『うん、佐久間も作る？』
佐『うん！』
渡『俺ねまたさなぴーに怒られたの』
佐『なんで？』
渡『飯食え！ガリ！ってｗ」
佐『それね俺も言われた！ｗ』
渡『一緒だね！ｗ』
岩「佐久間！深澤！」
阿「よかった無事だった！」
渡「さくまぁー！ふっかぁー！」
宮「心配かけやがって！」
４人は俺たちのもとに走ってきた。
阿部ちゃんが俺に抱きついてくる。
俺の目から涙がブワッとあふれた。
佐「うあぁああ…(泣)」
渡「よかったぁ…」
照「さなぴー大丈夫か？」
真「ああ…」
照「深澤怪我してるじゃねぇか！」
真「早く手当てをしないとな…」
宮「野澤は…」
真「あいつは深澤の父さんを殺して研究所を燃やした…あいつは…研究所に残ったままだ…あいつが俺に行く前にそうするといった…そうなったら家を頼むって…俺たちのためにあそこまで……俺が無力すぎたから…」
渡「そんなことないよさなぴー…さなぴーも俺たちのために頑張ってくれたじゃん…野澤はそれを知ってるから…さなぴーに俺たちのことを任せられたんだよ…」
照「…家にもどるか…深澤たちの手当て…早くねぇと…」
佐「うん…」
俺は辰哉の手を握る。
佐「辰哉…俺を迎えに来てくれて
ありがとうね…
side.深澤辰哉 ←ふっかsideに入ります。
俺が目を覚ますとそこは真っ暗な場所だった。
深「ここは…」
辰『大介のこと助けられたんだね』
深「っ！？」
俺は後ろを振り返る。
小さいころの俺がたっていた。
深「大介は！？た、たすかったの！？」
辰『うん、あのあと真田君が迎えに来てくれて…野澤君は自分で研究所を燃やして死んじゃった…』
深「え…そ、そんな…」
辰『野澤君は君に生きてて欲しいからここまでしてくれたんだ、だから精一杯生きて…これからも大介の事ちゃんと守ってね…もうわすれないでよ』
そういってもう一人の俺は消えていった。
深「ああ…
ありがとう…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 79人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
囚われ人(プロフ) - ユッキーナさん…あなたのコメントをみてすぐ直しに行きました…初投稿というのもありなにもわからなくて…ごめんなさい…ほんとうにもうしわけありません… (2017年4月1日 17時) (
レス) id: 799869369d (このIDを非表示/違反報告)
ユッキーナ(*´▽｀*)(プロフ) - オリフラを外して下さい。せっかく面白いのに・・・勿体ないです。 (2017年3月20日 18時) (レス) id: c8cc78dd36 (このIDを非表示/違反報告)
山田 - とても面白いてです！これからも頑張ってください！！ (2016年9月11日 10時) (レス) id: eb6d60eac2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：（＝△＝） | 作成日時：2016年7月28日 2時
