なんか俺お前のこと好きみたい

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『ヒャッハー！入学式始まったぴーや！！！』


こんなにも興奮した入学式はない！


ジョングクが一緒に入退場してくる子女の子じゃないといいなぁ


メスは危ないからね


あなたの清いものを狙ってるやつしかいないんだからね！！！←


気をつけて！


きー！


汚い女達ね！！！(やめなさい)


『ふぉっふぉっふぉー！シムさーーーん！ジョングク氏今入りましたぁぁあ！隣メスではありません！最高です！！！』


SI｢わかった。わかった。お客様1名入りましたみたいに言うな黙れ｣


くー！


ジョングク氏めちゃかっこいいな！


とんでもなくかっこいいなぁああ！


ユンギくんはあんななのにぃい


ユンギくんって可哀想ﾎﾛﾘ


SI｢おい。ジョングクの隣りテヒョンくんじゃん｣


『ｸﾞﾎﾞｪ』


首にかけていた双眼鏡を無理やり引っ張られ勝手に覗きテヒョンくんとか言い出すシムさん


『くっ苦しいです！テヒョンくんって誰ですかっ』


首しまってますマジで


SI｢貸してやるから見ろ｣


元々あたしのですぅ


ジョングク氏の隣だと？


フッ可哀想な彼ね


ジョングク氏との差がありすぎて下向いて歩くことになってるでしょうに


どれどれ


『やだ。すごくイケメン』


SI｢テヒョンくんあんたが思っている以上に数億倍イケメンだからな｣


うんうんうん


ありゃあイケメンすぎる


ジョングク氏と引けを取らない


何あの子素晴らしいわ！！！


あのまま保存したい！(？)


ぜひうちのジョンとお友達になってもらいそのまま仲良くなりーのでジョンがあたしの事紹介してーのでお知り合いになりたい


『ひっ！イケメンがこっち見た！シャッターチャンス！！！』


SI｢よしいけ！！！｣


その後騒ぎすぎててんてーに怒られた


そんなあたしらの失態をジョングクとテヒョンくんは笑ってみていたんだとﾊｽﾞｶﾁｯ



YG｢俺も誰かさんのせいで怒られた｣


『ふーんそーなんじゃー』


YG｢お前のせいだよ｣


入学式が無事終わりジョングクと泣く泣く別れてまだ授業のあるあたしたちは教室に戻ってはや５時限目


今になってご登場ユンギ氏


何しに来たのこの人


YG｢お前があのまんま俺の事放置したおかげで遅刻しただろ｣


『いい気味だぜ！あたしとの約束破ったのがそもそも悪いんだから天罰じゃ！！！遅刻の範囲超えてることも忘れるななすび！！！』


SI｢ユンギくんあんたそんなじゃ終わるよ｣


YG｢あ？どういうことだよ｣


SI｢取られないようにね｣


？

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