なんか俺お前のこと好きみたい (ページ1)

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『ユ～ン～ちゃ～ん。あっそびっましょ～』

ユンちゃんは

YG｢…お…｣

昔から無気力で

『ユンちゃんはあたちーの赤ちゃんね』

あたしがいないと

YG｢…お…｣

何も出来ない子だった←

JK｢グゥは？グゥは？｣

2つ下のジョングク

JK｢グゥはAちゃあのかれち？｣

私のことが大好きな弟みたいな子

YG｢…ばぶばぶ…｣

『そーだよ。グゥちゃんはあたしのかれち』

JK｢かれちーｷﾗｷﾗ｣

『ユンちゃん上手ねぇ。お昼寝しようね～』

『ユンちゃんはの得意分野ね～』

YG｢…ばぶばぶ…zzz…｣

ほんとそこは秒で寝るところ今と変わらない

YG｢ …zzz｣

『ユンギーーーーー！！！』

『さっさと起きやがれー！！！！！』

あたしの朝はユンギを起こすとこから始まりを迎える

朝から体力これが結構使うんだぜい

『いつまで寝てんだてめぇはよぉ！今日はジョングクの入学式なんだよ！！！昨日約束したでしょーが！朝5時には起きて一緒にジョングクの校門通るところから記念撮影しようねって！さっさと起きろボケ！！！！！』

YG｢ちょまじやめて…酔う…｣

『だったら起きろ！ジョングクが待ってんだよぉおお！！！』

あたしとユンギとジョングクは同じマンションに住むお隣同士(まるでスター☆ウィンクみたいなね！)

YG｢別にちょっくら遅れても俺ら在校生は大丈夫だろ。てことで2度寝～。おやすみ｣

『てめぇ！昨日と話変えんじぇねえ！！！』

『そのまま窒息してろばーーーか！！！』

もうユンギなんて知らん！

このまま起こし続けたら可愛い可愛いジョングクの晴れ舞台が見れない！

急がなくては！！！(校門撮影の場所取りのため)

｢おはよう。あんた何してんの｣

『おはよう。シムさん』

『朝の5時半にはもうここにいましたよ。あたし』

SI｢あーそう。くそはえーな。で何してんの｣

『何ってジョングクの晴れ舞台を晴れ晴れ撮影するための準備してるのよ』

毛穴までまるまる見えるほどの拡大機能が付いた双眼鏡

必死に1年間貯めに貯めた最新の一眼レフ

頭にはジョングク命と書いたハチマキ

『はっ！バチくそ決まってんぞおい』

SI｢一緒にいたくないんで離れてもいいですか｣

『いやぁ！こんなにも決まってるのに？！離れたがる神経どーかしてる！それにね！あたし泣きながらつけて欲しくもないのにハチマキシムの分も作ったのよ？！酷い！！！』

酷いわ！

SIMカードから思いついたシムちゃんよ！！！←