キミと僕たちが会う前の物語 1話目 ページ4
私は橙乃A
今日から椚ヶ丘中学校3-Eに入る。
いや、正しくは“堕ちる”
そう。私はA組からE組に行く。
別に頭が悪いわけではない。素行は…悪かった
けど理由にはならない★
理由は簡単。国からの指令でタコを殺しにいく
びっくりだよね。近くの山のなかで月を爆破し
た犯人が教師してんだもん
指令が来るのはお母さんが有名な暗殺者だった
から。
そして私も“申し子”というちょっと有名な
暗殺者として、橙乃グループ総帥の一人娘と
して
完璧に使いこなすことで自然に馴染めるから。
貴「E組にはカルマがいたっけ�・？」
送られてきた書類のなかの名簿を見る。
貴「え…」
―奥田愛美
―片岡メグ
―茅野カエデ
貴「メ…グ？」
かつての相棒…メグの名前があった
3年になったとたん連絡さえ取れない
先生やみんなに聞いても言葉を濁らせられた
まさかE組にいたなんて
貴「…ｳｸﾞｯ…ｱｩｯ…メグゥ…」
早く会いたいよ…私の最高の…相棒
渚side
修学旅行が終わって遂に転校生暗殺者が来るまであと僅か。
どんな暗殺者が来るのか内心ドキドキしている。
そんなある日、鳥間先生から複雑なニュースが入ってきた。
鳥「明日から転入生暗殺者が来る」
鳥間先生は“転校生”ではなく“転入生”と
表現した。つまり…
磯「それって…僕達を散々バカにしてきた人が
入ってくるってことですか？」
鳥「個人的には君達をバカにしているような素振りはなかった。だが…」
鳥間先生が珍しく微妙な表情をする
鳥「仲良くする気は無さそうだった」
クラスの雰囲気が凍る
倉「私、仲良くできないかも…」
速「…」
転入を置いて、暗殺者、ということ。
世界に本当に中学暗殺者がいるんだ。
それも、同じ学校に。
同じ学年、いや、同じ学校に目立つような身体能力の人っていたっけ？
あ、いるじゃん。
―――橙乃Aさん
バスケがすごいんだっけ…
でも、橙乃さんにはE組にこれるはずがない
橙乃さんは
“転入生暗殺者”正直、不安だ
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
今日の帝光&暗殺教室メンバー
原 寿美鈴
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ミューゼス(プロフ) - 赤司LOVE(ﾊｰﾄさん» 返信遅れて大変申し訳ございません！是非是非！！載せていただけるなんて光栄です！ (2017年7月21日 17時) (
レス) id: e7e8019847 (このIDを非表示/違反報告)
ミューゼス(プロフ) - 猫娘さん» うわあああ気づきませんでした！！しかしパスワードを忘れてしまったもので訂正できないですけどね…(；´∀｀)ご指摘ありがとうございます！！ (2017年7月21日 17時) (レス) id: e7e8019847 (このIDを非表示/違反報告)
赤司LOVE(ﾊｰﾄ - 私も黒バス大好きです！ なので私のおすすめに載せても良いですか？お返事ください (2017年4月2日 17時) (レス) id: 65494989b5 (このIDを非表示/違反報告)
猫娘 - ２話の夢主の自己紹介のみんなのサポート…のところでみんなのみが消えてますよ？ (2017年3月22日 18時) (携帯から) (レス) id: 8e41fee608 (このIDを非表示/違反報告)
ミューゼス(プロフ) - 數音さん» 話を評価いただけたのはとても嬉しいです。ところで、今更新しているこの作品の続編はご覧いただけたでしょうか？良ければ私の成長、作品の批評をいただけるとと嬉しいです。 (2017年1月5日 11時) (レス) id: e7e8019847 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミューゼス | 作成日時：2015年6月20日 19時
