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｢違いますよ！｣
｢あ、来た｣
入って来たのは学園長のディア・クロウリー先生。高身長で鴉みたいに黒を中心とした不思議な格好で顔の上半分はお面で隠れている
｢まったくもう。新入生が1人足りないので探しに行ってたんです｣
なるほど、だから途中飛び出して行っちゃったんだ
｢さあ、寮分けが終わってないのは君だけですよ。狸くんは私が預かっておきますから、早く闇の鏡の前へ｣
｢ふぐぐー！！｣
学園長は狸の様で狸じゃない、猫の様で猫じゃない不思議な生き物を抱えて、新入生の子を闇の鏡の前へ立たせた
｢汝の名を告げよ｣
その子はユウと名乗り闇の鏡の言葉を待つ
｢汝の魂のかたちは·········｣
しかし、闇の鏡はいつもより長い沈黙を作った。
そして＿＿＿＿＿
｢わからぬ｣
｢なんですって？｣
｢この者からは魔力の波長が一切感じられない······色も、形も、一切の無である。よって、どの寮にも相応しくない！｣
と、告げ鏡の中へ姿を消した。
一切の無ってことは魔法が使えない人間······
｢選手選定の手違いなどこの100年、ただの一度もなかったはず。一体なぜ······｣
｢もごもご···ぷはっ！だったらその席、オレ様に譲るんだゾ！｣
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めるめこ(プロフ) - imoyoukanさん» ありがとうございやす！頑張りやす！ (2020年6月14日 0時) (
レス) id: 118ca000c2 (このIDを非表示/違反報告)
imoyoukan(プロフ) - めっちゃ面白いッス！続き楽しみにしてやす！！ (2020年6月13日 23時) (レス) id: 2643251146 (このIDを非表示/違反報告)
めるめこ(プロフ) - cherrycatさん» www沢山書けば書くほど、読んでくれる確率？アップかなw (2020年6月7日 13時) (レス) id: 118ca000c2 (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - めるめこさん» ありがとうございますニャ！w (2020年6月7日 4時) (レス) id: 9855098a9b (このIDを非表示/違反報告)
めるめこ(プロフ) - cherrycatさん» 可愛いw (2020年6月6日 18時) (レス) id: 118ca000c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めるめこ | 作成日時：2020年6月4日 22時
