検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:6,138 hit

【ショウ】バレンタイン 2 ページ6

貰ったチョコの中には、本命もいくつかあったが、それは全部断った。

彼女からの本命が欲しかったのに。

ポケットに手を入れて、教室を出ようとした時。


「ちょっと、待って!」

「なんだよ」

「これ、貰ってって!」

またさっきの箱。

「だから!いらねえっつってんだろ!」

「将!」

「は!?」


「これ、将宛だから、…!」

「…は?」

「…」

「何?どういうことだよ」

「…あぁ」

「俺が好き、ってこと…?」

「…ちょ、むり」

箱を胸に押し付けられ、彼女は鞄を持って駆け足で教室を出ていこうとした。

それを、超能力で咄嗟に引き止める。

【ショウ】バレンタイン 3→←【ショウ】バレンタイン



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
設定タグ:モブサイコ100 , 短編集 , モブサイコ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あいお。 | 作成日時:2019年2月28日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。