第13話 未完成妹になる ページ15
貴「へー3人は兄弟なんだ!!」
ｻﾎﾞ「あーそうさ!」
あのあと本気でエースに謝り許してもらった
そしてサボから3人が兄弟だったとつたえられた、どうやら義理だそうだけど絆は本物らしい
この3人を見ていれ分かる
ｴｰｽ「今日から４人兄弟だけどなっ」
ルフィを起こしたらしいエースが寄ってきた
隣には目をキラキラさせてミカエラを見るルフィがいる、ゼナも隣でニコニコしている
貴「ゼナ兄弟入るんだ?」
ｴｰｽ「ちっげぇーよ!お前だよ!」
ｾﾞﾅ「そう、俺は遠慮してもらったから」
そうゼナはエース達に兄弟になろうと誘われたが断ったのだ、兄弟じゃ無くても俺らは仲間さ、と
自分だと分かったミカエラは顔を輝かせて此方へ寄ってくる
ﾙﾌｨ「お〜目が金色になった〜!!」
そう近くに寄ってきたミカエラの目は金色に輝いている
それに気づいたエース達も不思議そうにのぞきこむ、いきなり見つめられたミカエラは目
を可愛らしくパチパチ瞬かせている
ｾﾞﾅ「ミカエラは嬉しいときとかは目の色がそうやって金色になるんだ」
わかりやすくゼナが説明する
フーン、と納得したようにサボとエースは離れるがルフィはずっと見ているものだから、エースが
剥ぎ取った
ｻﾎﾞ「でもどうする?ここに酒はねぇよな」
そう、ルフィ達は盃をまじわしたことで兄弟になった。だが此処にはそう言った類いのものは無い
そんな中、話を聞いていたミカエラはポンっと手をうってエースとサボに右手を差し出す
何をしたいのか掴めていない2人に
貴「手交わりの掟っていってね、僕と手をまじわしたひとは特別な糸で結ばれるんだ」
光ってるでしょ、と左手が指差す場所には淡く光る指輪がある
まだあまりわかっていないらしい2人にゼナが詳しく説明する
ｻﾎﾞ「すげぇな」
ｴｰｽ「だから包帯巻いてんのか」
握手をし終えて不思議そうに左足を見つめるサボとエース
貴「ふっふーん、僕に怪我してほしくなければ死ななきゃいいんだよ」
その言葉に妹を傷つけてはいけないと、頷く2人
そんな中膝にルフィを乗せたゼナがミカエラの方を向き何かを伝える
貴「よし、じゃぁ僕の昔話をしたあげる」
ｴｰｽ「お前の?」
貴「うんうん、兄弟に隠し事は無しさ」
切なそうに笑うミカエラに何かを感じたのか兄達は真剣な顔つきでミカエラをみる
そんなに見たら照れちゃうよ〜、とほざいたミカエラを軽く無視
貴「じゃぁ言うよ、むか〜し昔のそのまた昔」←
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雪華 - こちらこそすいませんでした。最新頑張って下さいね。 (2018年10月16日 16時) (
レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
アルリカ - ご免なさい、自分そう言うの書けなくて (2018年10月16日 10時) (レス) id: c68b163240 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - お願いあるんだけど良いですかな?ワンピース×ゲゲゲ鬼の鬼太郎のトイレの花子さんとの恋愛短編集を作ってよろしいですか?花子さんが麦わら一味で設定で。ゲゲゲ鬼太郎のトイレの花子さんが知らないなら検索してね。 (2018年10月16日 8時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜瑠璃嘩 | 作成日時：2018年10月15日 20時
