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胸が痛い… ページ23
暗証番号を入力して、Aの部屋へ…
マネージャーとユノヒョンも着いて来た…
チャイムを鳴らしても返事がないので、ドアに手をかけ、引っ張ると……開いた…
暗い玄関を恐る恐る手探りで、電気のスイッチを探す…
ピカッ!!
電気が着くと、玄関にAが泣きはらした顔で横たわっていた…
｢おいっA？聞こえるか？｣
ソファーに運び…体を揺する…
｢A？オッパが悪かった…ごめんな…ごめんな…」
冷えた体を、ゴシゴシ擦る…
A｢オッパ…痛い…」
｢A？事故のぶつかったとこが、痛いのか？｣
A｢オッパが擦るとこが痛い…胸も痛い…なんで?…妹にしか見えないなら、もう優しくするの終わりにして…｣
泣きじゃくるA…
俺が嫉妬に狂い、部屋を飛び出したのを、Aは妹にしか見えないから、そういうことが出来なくて出て行ったと思ったんだ……
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作者名：聖☆おねえさん | 作成日時：2013年8月8日 0時
