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-N side-
N「…ﾝｩ…翔…さん？」
．
S「あ、起きた？おはよ。」
．
目を覚ますと翔さんは見ていただろうテレビを消して
．
．
ベットに腰掛けた。
．
．
S「…和也…お前にプレゼントがあるんだ」
．
そう俺の頭を撫でながら言い、
．
．
もう片方の手を背中から現す翔さん。
．
．
その手のなかにあったのは、
．
．
．
バスケットいっぱいの、
．
．
．
…秋桜だった。
．
．
N「…うわぁ。綺麗だ。…秋桜、だよね？」
．
それを受け取りながら聞くと、
．
優しい笑顔で俺と秋桜を見つめる翔さん。
．
S「…そうだよ。…俺ね、ずっと和也って
花っぽいなって思ってたんだよ。」
．
N「…?」
．
S「…それも、可憐で、儚くて、そんでもって
激しさを閉じこめてる秋桜っぽいって…」
．
．
N「…そんなこと…///」
．
S「…あと、秋桜の花の花言葉って知ってる?」
．
．
N「…分からない。ごめん。」
．
S「(笑)…秋桜全般的には、《乙女の真心》とか《調和》、《謙虚》って意味があるんだ。」
．
．
N「…?ﾍｪーー。」
．
S「(笑)…お前はさ、いつも我慢して、‘謙虚’だなって俺は思うんだ。
それって、お前の‘乙女の真心’つまり、愛からくるもんなんだろ?(笑)
そのおかげでさ、俺らは‘調和’できてるんだと思うよ。俺は。…ありがとう、和也。」
．
N「…え。…うん////」
．
．
S「(笑)…他にも、この赤いのは、《愛情》、白いのは、《優美》
ピンクは《純潔》って、それぞれに意味があるんだよ。」
．
．
S「…俺、この３つの言葉って、すげー和也に適してると思う。
…だから、そういう、雰囲気とか花自身がもつ意味とか全部含めて、
俺は和也に“秋桜”を送りたいと思ったんだよ。」
．
S「…どうかな?」
．
こんなの、
．
こんなの、
．
N「…死ぬほど嬉しいよ！感激しちゃうなぁ。ありがとう、‘翔’」
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嵐崎yui - 真央さん» 初コメありがとうございます！(●⌒∇⌒●) わーい 褒めてもらえてとても嬉しいです！(〃'∇'〃)ゝ期待に応えられるよう、頑張ろうと思います！o(〃＾▽＾〃)oこれからもよろしくお願いします。(*ﾟ□ﾟ)/ ｵｲｯｽ!! (2015年8月7日 1時) (
レス) id: 855d76f3ea (このIDを非表示/違反報告)
真央 - きゃーーーー(*ﾉωﾉ)キュンです♪恋に悩む感じがすごくいいですね(*´Д｀)いつも更新たのしみにしています(*‘∀‘)がんばってください(´▽｀) (2015年8月6日 23時) (レス) id: 5911574640 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嵐崎yui | 作成日時：2015年8月4日 22時
