あの日の僕にII (ページ6)

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ＮＯside

涼太)龍友くん、、

龍友)ん？

涼太)前も話したけどさ、やっぱり僕海外行ってくる

龍友)、、、

正直なんて返せばいいか分からなかった。
行って欲しく無かった。

龍友)あぁ、行っておいで。待ってるから

涼太)いいの、、？

龍友)ええよ？待ってるから！

涼太)ありがとう、、

龍友)帰りたくなったら、帰ってくればいいよ。

涼太)うん！

龍友)パフォーマーにはいつ話す？

涼太)今日話そうかな？

龍友)わかった。

また、涼太を一人にして大丈夫なのだろうか？
正直、僕は涼太を一人にしたくなかった。

でも、涼太が決めたことだから僕らは見守ることしか出来ない。

そんな事を考えながら夜ご飯を作った。

龍友)涼太〜ご飯できたからみんな呼んできて〜

涼太)うん！

ｶﾞﾁｬ

涼太)玲於〜隼〜、おきてーご飯だよ！

玲於)(*´･д｀)-д-)))

涼太)おはよ！ご飯できたよ

涼太)隼！おきて、隼の分食べるよー？

隼)ダメ！！(｀Д´乂)

涼太)ほら、行くよ〜

龍友)きたきた、食べよ!!

亜嵐)腹減った〜

メンバー)いただきます!!

裕太)うまぁ！

メンディー)うメンディー

玲於)ｻﾑｯ( ˙-˙ )

メンディー)冷た(；＿；)

裕太)酒飲もっかな〜

隼)いいね!俺も〜

龍友)今日はﾀﾞﾒ!

裕太)え？(・・?)

隼)なんでー！？

龍友)明日早いから、、

別に早くはないけどこの後涼太が話す事を考えてお酒を止めた。

しばらく話していると、涼太が口を開いた。

涼太)あの、みんな今いい？

亜嵐)別にいいけど??

玲於)どーしたの？

隼)なになに？

涼太)あのね、あの、、

龍友)りよーた、落ち着いて話な、、？

龍友)お前らも少しは静かにせー！

パフォーマー)はーい( ´･ω･`)

涼太)あのね、僕海外に歌やダンス音楽を勉強しに行こうと思うんだ、、

パフォーマー)(･д･｡)

亜嵐)え、ぁ、え、うん？

玲於)ｳｿ(´；ω；｀)

隼)は、えは、ええ？？

裕太)(・・?)

メンディー)Wow…

涼太)みんなには迷惑をかけたし、今だって迷惑をかけてる。そんなみんなにもっと大きくなって恩返しをしたい、そしてみんなと踊りって歌いたい、、

真剣な眼差しで話す涼太にかける言葉をみんなは探していた。