【名探偵コナン】名探偵の姉は自由人すぎる件について 2

▽軍師 ページ8

いつものように、公安での仕事を終えた私は帰路に向かっていた。

しばらく歩くと、信号に引っかかり立ち止まった。その横には、小学生三人が並んでいた。

男の子二人、女の子一人で微笑ましく見ているとスマホを取り出した一人の男の子。

今は小さい子でも持っているのか、と思いつつそういえば弟も持っているなと思い自分のスマホに目をやった。

カタン…



『あー！も〜スマホ落としたら傷がつくでしょー？』

『やば、傷ついちゃったかも！』

『何やってんだよ〜もう〜』


スマホ……傷………


その内、自分のスマホが鳴る。

少し驚きつつも、電話に出る。

電話相手は、

「はい、工藤」

降「あ、Aか？」

「どーしたの、零ちゃん？」

私の部下、降谷零だった。

降「すまん、俺のハンコが見当たらないんだ。持ってないか？」

「え〜？？？ちょっと待って頂戴……」

スクランブル交差点を渡りきり、鞄の中を漁る。

「私は持ってな…あっ！」

降「A？」

「え…もしかして…貴方…」

？「お久しぶりですね。Aさん」

「ハンコは見当たらない。切るぞ」

降「あっちょっ、」

一方的に切りやがってと、顔をしかめたが、風見が俺のハンコを持っていたので書類は片付いた。

降「誰と出会ったんだか」





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お久しぶりです！御名です！！！

更新再開しました！！
スローペースではありますが、新たに分かったところ、本誌とは違う点は変更いたしました！
そしてここから先の話はネタバレも含まれますので、見る際は自己責任でお願い致します！！
きっと、無理矢理お話くっつけますので飛びすぎじゃないか？？って思いつつも読んでくださると有り難いです_:(´ཀ`」 ∠):

R２.１２.１４ 御名環

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