▽ ページ43
新「こんばんは、大岡紅葉さん。先日ぶりですね」
紅「えぇ、それでまた何故ここに?」
新「実は、昼間の事件と私の追っている事件がどうやら関係しているようでして…。姉がこちらでお世話になっていると服部から聞いたものですから…」
こうして、出向いたというわけです。と紅葉の右手の甲にキスを落とす新一…もとい快斗。
紅「…あらあら、それはご苦労さんです。それにしても、弟さんがこちらにいらっしゃるなら言ってくれはったらよかったのに…」
「あっ、あっはは〜忘れてたのよ〜…あ、新一ちょっといい?」
新「なんだよ、姉さん…」
「…なぁ〜にしてるの快斗」
快「言ったろ?合法な手段を踏めばオーケーってな」
「…はぁ……ったく、どうなっても知らないからね!!」
快「わ〜、Aねぇちゃんやっさしぃ〜!」
「…きっしょ、え?同じ顔で今は新一なのにどうして気持ち悪いの??ときめかないわ…」
快「それはいくらなんでも酷くねぇかA」
紅「あの〜、弟さんも良かったらウチに泊まります?」
「「へっ!?」」
「いや、いいよ!!大丈夫よ!!ね!!」
紅「せやって、追っている事件同じなんですよね?ウチとしても早く事件解決してほしいですし…」
快「紅葉さん、ご親切にありがとうございます。それでは、甘えさせて頂いても?」
紅「えぇ、良いですよ。伊織」
伊「はい、お嬢様」
紅「Aさんの隣の部屋を、工藤くんの部屋にします。準備を」
伊「承知しました」
「ははーん、どうにでもなれ…」
314人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
御名環(プロフ) - 毬莉さん» コメントありがとうございます!これからも面白いと言ってもらえるように頑張ります(*^_^*) (2021年2月4日 11時) (レス) id: 7ce2b97632 (このIDを非表示/違反報告)
毬莉 - すごく面白かったです!是非続きが見たいので更新頑張ってください!応援してます! (2020年8月15日 22時) (レス) id: 6812348321 (このIDを非表示/違反報告)
御名 環(プロフ) - アリスさん» アリスさん、コメントありがとうございます!!これからも頑張りますので、お楽しみにしていて下さい! (2018年5月13日 23時) (レス) id: 7ce2b97632 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 面白いです!これからも頑張ってください! (2018年5月12日 3時) (レス) id: 944dcc2ac4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:御名環 | 作者ホームページ: http://uranai.nosv.org/u.php/hp/092710021/
作成日時:2018年5月7日 21時