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「たっだいま〜!!」
優「おかえりA」
「ただいま〜父さん!!!あ、最優秀脚本賞受賞おめでとーん!!!」
優「おぉ、ありがとう…今日の俺自身には、助演男優賞を貰いたいがな!」
「ははーん、お疲れ様…」
優「まぁ、もっともモニターの中で頑張っている有希子にこの章を与えたいがな…」
MC『それで、Mr.クドウ…次回作の予定は?』
有『ま、まぁ…ぼちぼち…』
コ「お、姉さん」
「あら新ちゃん」
コ「へへーちかれた…」
「こっちもこっちで精神攻撃受けて疲れたわーん…」
コ「そっちは大丈夫だったのか?」
「…まぁ、一応は納得したみたい…大丈夫だと思うわ」
優「それで新一、私がわざわざ身代わりになったFBIの彼は、またここに戻って来るのか?」
コ「ああ…守んなきゃいけねぇ奴が…いるからな…」
「……」
.
有「あら、完璧♡ちゃんと変装できてるじゃない!!」
赤「恐縮です…」
有「これで私が毎週通ってチェックしなくても大丈夫ね!」
赤「お世話になりました…」
コ「…おい、姉さんだっているんだし母さんが来なくても良いんじゃなかったのか…?」
「姉さんもそう思ったんだけどねぇ〜…」
有「まぁ、私的には会いに来る口実が無くなって、ちょっと残念だけど♡」
コ「あぁ、なるほどね…」
「はははーん、大当たり〜…」
キ「本当に赤井さんですか?」
ジ「シュ、シュウ?」
赤「あぁ、声は元のままだろ?」
ジ「でも、それ以外はまるで別人ね…」
沖「だが、この首につけたチョーカー型変声機を使えば…沖矢昴になれる…」
キ「こ、声が変わった…」
赤「全ては、変声機を作ってくれた阿笠博士とこの家の家主、工藤優作氏の妻である有希子さんの返送術と…そして…この策を授けてくれたボウヤとAのお陰だよ…」
ジ「でも、シュウとどういう関係なんですか?」
コ「ああ、実は僕の遠い親戚なんだ!赤井さんは目立たないアパートに住むって言ったんだけど、そのアパートが火事になっちゃって…。だから、今はAお姉さんしか住んでないし、有希子おばさ……お、お姉さんの家に住めばって言ったんだ…」
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御名環(プロフ) - 毬莉さん» コメントありがとうございます!これからも面白いと言ってもらえるように頑張ります(*^_^*) (2021年2月4日 11時) (レス) id: 7ce2b97632 (このIDを非表示/違反報告)
毬莉 - すごく面白かったです!是非続きが見たいので更新頑張ってください!応援してます! (2020年8月15日 22時) (レス) id: 6812348321 (このIDを非表示/違反報告)
御名 環(プロフ) - アリスさん» アリスさん、コメントありがとうございます!!これからも頑張りますので、お楽しみにしていて下さい! (2018年5月13日 23時) (レス) id: 7ce2b97632 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 面白いです!これからも頑張ってください! (2018年5月12日 3時) (レス) id: 944dcc2ac4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:御名環 | 作者ホームページ: http://uranai.nosv.org/u.php/hp/092710021/
作成日時:2018年5月7日 21時