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カラン、コロン
梓「いらっしゃ…あ、安室さん〜!!おはようございます〜!」
安『おはようございます、梓さん。今日は僕の方が遅かったですね』
梓「私も今来た所です!モーニングの準備はしましたので、アイスコーヒーの準備お願いします!」
安『さすが梓さん、いいお嫁さんになれますね!』
梓「炎上!ダメ!…あら、安室さん今日のシャツ新鮮ですね!」
安『そうですか?』
梓「なんだか、安室さんのチョイスじゃないみたい!…もしかして………」
安『梓さん?』
梓「ついに!片想い相手のお方とお付き合いしたんですか!?」
安『へ?』
梓「や〜だもう!隠さなくっていいんですよ〜!!言ってたじゃないですか!!"桜みたいに素敵な人"が好きなんです!って〜!!」
安『ちょ、っとその話詳しく…!』
カランコロン
毛「梓ちゃん、モーニング3つ!」
梓「あら、毛利さん、おはようございます。分かりました!じゃ、安室さん準備しましょっか!」
安『えっ…あっはい……』
コ「…?どうしたの、安室の兄ちゃん?」
安『!…なんでもないよ、コナンくん。皆さん飲み物はどうします?』
蘭「アイスコーヒー2つの、オレンジジュース1つで!」
安『かしこまりました、お飲み物お先にお持ちしますね!』
コ「………」
安『梓さん、アイスコーヒー2つにオレンジジュース1つ、お願いしていいですか?』
梓「はぁーい!」
安『……』
コ「ねーえ〜安室さぁ〜ん」
安『っ!なんだい?コナンくん』
コ「今日、元気ないね?どうしたの??」
安『おや、そんな風に見えるかい?』
コ「…さっき梓姉ちゃんと何話してたの」
安『…大人の話だよ、コナンくん』
コ「…子供だから口出すな、ってこと?」
安『そういうのじゃないけど、子供には早いんじゃないのかな?』
コ「どういうっ「好きな人の話よ〜!!」あ、梓姉ちゃん!?」
梓「安室さんのシャツが今日いつもと違くて新鮮だからてっきり好きな人と恋人になれたのかなって思ったわけよ!」
安『梓さん、違いますから憶測で話さないでくださいよ〜』
梓「はっ、確かに。これでは探偵になれないですねぇ〜」
コ「そ、そう…」
安『探りすぎないようにね、コナンくん』
コ「…」
安『納得してないね、その顔』
コ「!」
安『本当に恋話してただけだよ、ね?』
コ「まぁ、そういうことにしておく…」
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御名環(プロフ) - 毬莉さん» コメントありがとうございます!これからも面白いと言ってもらえるように頑張ります(*^_^*) (2021年2月4日 11時) (レス) id: 7ce2b97632 (このIDを非表示/違反報告)
毬莉 - すごく面白かったです!是非続きが見たいので更新頑張ってください!応援してます! (2020年8月15日 22時) (レス) id: 6812348321 (このIDを非表示/違反報告)
御名 環(プロフ) - アリスさん» アリスさん、コメントありがとうございます!!これからも頑張りますので、お楽しみにしていて下さい! (2018年5月13日 23時) (レス) id: 7ce2b97632 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 面白いです!これからも頑張ってください! (2018年5月12日 3時) (レス) id: 944dcc2ac4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:御名環 | 作者ホームページ: http://uranai.nosv.org/u.php/hp/092710021/
作成日時:2018年5月7日 21時