検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:30,062 hit

3.文学サークル?(貴女side) ページ4

?「A〜!」




A「ミナ。」




後ろから声を掛けられ振り向くと、唯一の女友達のミナがこっちに向かってくるところだった。




ミナ「アンタもうサークル決めた?」




高く結われたポニーテールを揺らしながら尋ねてくる。




ミナはすらっとした体型で、キリッとした目元がかっこいい。ザ・クールビューティーって感じの女の子。




A「まだ。…ミナは?」




ミナ「私はバスケ!」




A「あ〜、好きなんだっけ。」




ミナはスポーツが好きで、高校生の頃は色んな運動部を掛け持ちしてたらしい。




ミナ「大学生って忙しいじゃん?だから高校生の時みたいに何個も入れないのがな〜。」




残念そうになげくミナ。




A「体力有り余りすぎだよ。」




ミナ「体動かしたくってさ〜。ってか、Aはどうすんのよ。」




A「私はね、部員1人のとこを探してるの。」




ミナ「部員1人〜?そんなとこあるわけ…、あっ。」




A「え?」




ミナが何か思い付いたように目を見開いた。




ミナ「あったわ…!」




A「えっ、あるのっ?」




まさか本当にあるとは。




ミナ「…でも、Aも入れないかもね。」




ん?入れないかも?




A「何それどう言うこと?」




ミナ「…文学サークル、行ってみたらわかるよ。」




ミナは苦笑いでそう答えた。




A「文学…。」




本とか読んだりするのかな?




それなら楽そうだな。本読むのも嫌いじゃないし。




…でも、入れないかもってどう言うこと?




A「よし、わかった。行ってみる。」




ミナ「気を付けなよ?」




A「気を付けなよって…。」




そんなにヤバい人が部員なんだろうか…。




私はミナと別れて文学サークルのコーナーに行くことにした。





−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



作者です!

まだ話数が少ないにも関わらず、評価、お気に入り登録していただきありがとうございます!

これからもどうぞよろしくお願い致します(*^^*)

4.第一印象は王子様(貴女side)→←2.サークル探し



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (48 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
256人がお気に入り
設定タグ:BTS , 学生 , キムソクジン   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

るい(プロフ) - 私も文学部に入部したいです全然ソクジン先輩に興味があってとかじゃありません(バレバレ)更新楽しみに待ってます(*^^*) (2021年4月20日 13時) (レス) id: d5dce8822e (このIDを非表示/違反報告)
なーりん(プロフ) - おジンさん» コメントありがとうございます!!応援嬉しいです!創作意欲も湧いてきます(*^^*)頑張って更新して参りますので、よろしくお願い致します!!(〃ω〃) (2021年4月14日 22時) (レス) id: bcfba23854 (このIDを非表示/違反報告)
おジン - 更新頑張ってください*\(^o^)/* (2021年4月14日 0時) (レス) id: b33e67921d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:なーりん | 作成日時:2021年4月10日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。