＃第六章…戻れたら ページ32
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「ふわぁ〜。
まさか熱やったとはなぁ。」
タクシーから降り、大きな欠伸をしながら病院内へ入って行くジン。そう彼は生憎の熱があり、薬を取りに来たのだ。
……とは言っても微熱なので、まだ頭痛がするなり吐き気がするなり、症状があるわけではない。だがやはり、悪化する前に治したい為薬を求めてここまで来た、と言うわけだ。
「あれ?
…あれ、メグミちゃう?」
ジンは偶然、'ある'病室へ向かうメグミを目撃した。そしてまだ呼ばれるまでに時間があるので、その後をバレないように着いて行った。
「'
誰や?親戚か?
ん?そういや彼奴、洗髪剤もっとったよな。」
先程見たメグミは、どこかのスーパーの袋を右腕にさげていて、その中に洗髪剤が入っているのが見えていたのだ。
それが不思議でしょうがない。まぁ熱のせいでおかしくなっとんのかな、と言い捨てて受付の近くのソファに座った。
「禍津さーん。」
「ほーい。」
若くナース服に包まれた看護師に呼ばれたジンは、先程の事を無かった事のように診察室へ入っていった。
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ハルカ - 杏ちゃん、タスクと主人公たちが、幸せに暮らすお話になるように、頑張ってね(*^^*)応援してるよ(*^^*) (2015年5月5日 12時) (
レス) id: e020a9b5b3 (このIDを非表示/違反報告)
杏樹(プロフ) - セブンさん» ありがとーっっ!!!頑張るよ! (2015年5月4日 22時) (レス) id: b9184114f0 (このIDを非表示/違反報告)
セブン - おおぅ怖ぇ…。空音怖ぇ…(・д・||)なんちゅー女だ……。おぉ怖い怖い。話ズレたけど、杏ちゃんガンバ!!!!!!応援しまくるにゃ!!ファイトーッ!!!!! (2015年5月4日 22時) (レス) id: 2b8c9a42df (このIDを非表示/違反報告)
杏樹(プロフ) - おんぷ♪さん» ありがとうございますっっ!!そう言われると嬉しいですっ!!! (2015年5月4日 21時) (レス) id: b9184114f0 (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ♪(プロフ) - とても面白いです！続きが楽しみです！ (2015年5月4日 21時) (レス) id: 53b2ef5718 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天羽杏樹 | 作者ホームページ：http://uranai.
作成日時：2015年4月26日 10時
