質問 ページ5
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昨日のお茶子ちゃんのご飯美味しかったな〜。またお泊まりしたいな、なんて考えながら1人図書室へむかう。最近の密やかなマイブームだ。
図書室へ入ると立ち読みしている人がいた。
あれ？誰だろ。男子っぽいな。
よくよく見るとクラスメイトの爆豪くんだ！
「あ？」
私に気付いた爆豪くんは機嫌悪そうに私を見る。爆豪くんの隣に並ぶ。
『え、あ、あのっ......』
「ンだよ？ジロジロ見てんじゃねえよ」
『すみません！！なんの御本を読んでいるのか興味があったので......』
「......文学史」
『わぁっ！そうなんですね！爆豪くんのオススメとかありますか？』
「ねーよ」
『そうですか......』
爆豪くんともうちょっとお話出来るかなって思ったんだけどやっぱり難しいなあ。
「おい、雑草」
『へ？』
暫く黙って本を読んでた爆豪くんが話しかけてきた。もしかしなくても"雑草"って私のこと？
「雑草」
『えっと、私のことですか？』
「お前以外に誰がいるんだ雑草」
流れるように蔑称を付けられた。まあ、いいんですけどね。
「テメーはどっちなんだよ」
ごめん、意味が分からん。
『どういう意味ですか？』
「チッ」
思いっきり舌打ちされた！！？？なんなの？爆豪くん！
「だからクソ髪とアホ面どっちが好きなんだよ！？」
『へぇっ！？！？』
唐突にそんなこと言われても......。つーか、爆豪くんって恋愛話するんだ！
『私の好きな人は、か、上鳴くんです！』
爆豪くんに聞こえるように大きな声で言った。恥ずかしいな、おい。あのー、何かしら反応してくれませんか？めっちゃ恥ずかしいんですけど。
「......そーかよ」
ぽそっとぶっきらぼうに答える。そのまま読んでた本を棚に戻して図書室を出て行った。
......私もそろそろ帰ろう。
そして図書室を出た。
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雛(プロフ) - 上鳴勇香さん» はじめまして(^ ^)そう言ってもらえると嬉しいです！これからも精進させていただきますね！ (2018年2月18日 17時) (
レス) id: b31a2b7c08 (このIDを非表示/違反報告)
上鳴勇香 - もうすごくキュンキュンして、やばいですもう上鳴がかわいくて最高です！応援しています！ (2018年2月9日 16時) (レス) id: df69819376 (このIDを非表示/違反報告)
雛(プロフ) - 麗愛さん» はじめまして(^^) 応援のお言葉を貰えて嬉しいです！これからも精進させていただきますね (2018年2月7日 0時) (レス) id: b31a2b7c08 (このIDを非表示/違反報告)
麗愛 - 上鳴君大好きです！更新がんばってくださいね！ (2017年12月25日 12時) (レス) id: 89d093ef08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雛 | 作成日時：2017年9月28日 11時
