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雄英までの道のり ページ4
「だーかーらー悪かったって！」
『もう！ちゃんと起きてよね』
あの後、無事に鋭児郎は起きたから私は自分の部屋に戻った。数十分後に鋭児郎が玄関から迎えに来てくれたから、私達は雄英まで向かう。
『受験当日に起きれないってどういうことよ！？』
「悪かったって......」
反省したのか鋭児郎は立ち止まる。私は振り返って言う。
『次からはちゃんと起きてね？』
「おう！」
やっぱり鋭児郎は笑ってる方がいいもんね！一緒に合格したら幸せだな〜なんて考えながら歩いてたら雄英に着いた。
「っあー！キンチョーしてきた！」
『今緊張しても仕方ないじゃん』
「そーなんだけどよォ......。Aはしねーの？」
『そりゃあするけど、緊張してたら受かるモンも落ちちゃうかもしれないじゃん？』
「そうだな！ よしっ！頑張ろうな」
私のことを真っ直ぐ見る瞳。その瞳が見てくれたから私は頑張れる。
よし、頑張ろう！
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雛(プロフ) - ねねさん» はじめまして。コメントありがとうございます！そう言われると嬉しい限りです( ；∀；) お話的には結構オチに近付いてきてるのでこれからも更新頑張らせていただきます！ (2017年9月18日 17時) (
レス) id: b31a2b7c08 (このIDを非表示/違反報告)
ねね(プロフ) - 最高です！上鳴推しにはたまらんです♪更新楽しみにしています。 (2017年9月18日 3時) (レス) id: 5be3cb0310 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雛 | 作成日時：2017年8月17日 0時
