第30話 ページ33
【颯】
その夜。
洸希「俺が麻酔取ってくる。
明日俺MILK部屋の当番だから。」
和哉「大丈夫なの？？」
洸希「俺が言わなければ行けると思う。
MILK部屋にはカメラ無いしね。」
玲於「あったとしても壊れてるから今が好都合かな。」
楽「頑張って！！」
洸希「うん。」
どんどん作戦が完成していく。
まるでパズルのピースのように。
俺達みたいに。
欠けているところがあればみんなで補えばいい。
ジャン「俺達は普通にしとけばいい？？」
毅「そういや…明日土曜日だから学校ねぇな。」
壮吾「その代わり皿組が学校。
日曜日は列車組が学校。」
彪馬「ねぇねぇ。日曜日脱出するなら明日GPS？？」
洸希「そうだね。俺が麻酔とってきたらかな。」
颯「一旦は固まったね。」
玲於「これが失敗したらダメだから作戦Ｂも考えとこう。」
洸希「作戦Ｂは……」
作戦会議は夜まで続いた……
毅「うんうん…って…もうこんな時間！？」
ジャン「寝なきゃやべぇな。」
和哉「もう楽寝てマース。」
玲於「楽！！！起きてー！！」
楽「んむぅ……あ、おはよう。」
壮吾「おはようじゃないw」
毅「はい、寝るぞ。」
楽「またー？」
彪馬「またってw」
颯「今深夜w」
楽「……Zzz」
颯「おぉーい！！」
玲於「まぁいいや誰かおんぶしてあげてw」
和哉「楽〜。」
毅「筋肉隊和哉w」
ジャン「軽そうやな〜」
和哉「めっちゃ軽い。」
壮吾「肉食べてないしw」
洸希「これは肉食わせなきゃダメだわ。」
玲於「はいじゃあ寝るよ！！！」
全員-楽「おやすみなさーい」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ルテラ | 作成日時：2019年1月27日 9時
