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sg「紅茶とクッキー売ってまーす!よかったらどうぞ〜!」
僕たちのシフト時間になりスングァナが入り口で呼びかけをしている。
リアとAと僕はお店の中で、紅茶とクッキーを運んだりレジをしたり…
ria「あんまり入らないねえ、せっかくアリスになってるのにつまらん!」
「午前中は結構来てたみたいだよね、終盤だししょうがないのかなぁ」
vn「まあ、忙しいよりはいいんじゃない?笑」
ria「たしかにそれも一理ある!」
人はちらほら来てくれる感じで、3人で雑談できるぐらいには暇だ。
ria「みんなこっち見てー」
気づけばリアが自撮り体制にはいっていて僕とAはカメラに収まるようにしてピースをする。
ria「ハンソル!Aとの全身写真撮って!」
そういうなり、リアの携帯を渡され、今度は2人の撮影会がはじまった(仕事しろ)
sg「ヤー!なんで3人で楽しそうにしてるの〜?!僕も呼んでよー!!」
呼びかけをしていたスングァンが諦めたのか僕たちの元にやってくる。
ria「ちょっと〜今Aと撮ってるんだから邪魔しないでよ!」
sg「僕だってAと写真撮りたい!ていうか、僕Aの専属カメラマンだし…!」
あー、確か専属カメラマンになるなんてこと言ってたなぁと数日前を思い出していると
Aも「たしかに言ってたね!笑」と少し不貞腐れるスングァンを見ておかしそうに笑う。
sg「はい!じゃあ撮影しますよー!」
すぐに切り替えて2人のことを撮り始めるスングァナ。
アリス2人を必死に撮影するスングァンを客観的にみるとなんだか面白くて僕は3人を離れたところから撮影した。
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作者名:ぱぷめろ。 | 作成日時:2021年12月9日 1時