友情ってなんだろう。 (ページ3)

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初めましてページ3

自己紹介。

朝から母さんと一緒に教員室に行き、
その後、クラスに向かって来ました。

あー、男の先生だった～。

先生の名は石塚先生。

当たり前だけど、母さんは返ったよ。
いや、居たら恐い。

先生「みんな～。席について、
今日から転校する人がいるからね。」

今さっき聞いたが、このクラスは私合わせて、
31人もいるらしい。
前は２５人とかで1クラスだったから、良かったけど
どうしよう。名前覚えてられない。

クラスのみんな「やった！/可愛い子かな？/仲良くなりたいな！/きっと男だろ！これでサッカーが上手いんだ！」

残念だけど、私は女で、世間的にはブスに入る。
ハハ！ヤッタネ。

・・・結構うるさいんだな。

先生「入っていいぞ～」

ガラガラガラ

嗚呼、きっとみんな嫌だろうな、
せっかく楽しかったクラスにへんなのが
入ってくるんだから。

(夢主A)「初めまして、佐々木(夢主A)です。
これから3年間、よろしくおねがいします。」ペコ

パチパチパチパチ！

先生「おおぅ、敬語で話すのかぁ。
まあ、あー、(夢主A)さんに質問する奴は後でなー。」

クラス「/今でもいいじゃん！/男じゃねーのかよー/
佐々木さん暗～い！」

おい、最後の女子！聞こえたぞ！
こちとらなあ、ガッチガチに緊張してんだよ！
なんなら今の紹介は敬語無しでやろうと
思ってたんだよ！

と、まあ心の中でも一波乱有り、

なんやかんや出席番号２９になり、(生まれた順)
窓側の席を確実に確保し、
このクラスも、明るく良い所と分かった。丸